2025.12.14(日)
コツコツと恩返し、新たな楽しみ方を見つけるわたし
名古屋スタッフ
お疲れ様です。名古屋支店の林です。
木々の色づきも深まり、冬の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、私には"布団から抜け出したくなるほど"楽しみにしている休日ルーティンがあります。
それは 農業 -NOGYO- です!!
実は林家は先祖代々の百姓一家で、農地があり、幼い頃は祖父母が育てたミカン・イチジク・柿などを育てているのを見て育ちました。
特に林家のミカンとイチジクは糖度が高く、地元でも名前が知られるほどの名産でした。
しかし現在、祖父母が高齢となり現役を引退。父が手伝いながら、無人販売や業者さんへの卸しで何とか続けている状況です。
そんな姿を見て、ふとこう思いました。
「こんなにおいしい作物を途絶えさせるわけにはいかない。」
少年時代には考えもしなかった気持ちが今になって自然と湧いてきたんです(笑)
そこから畑仕事を本格的に手伝うようになり、気づけば友人にも声をかけて 現在6人で作物づくり にチャレンジしています。
農業の平均年齢が68歳と言われる中、若い世代が動くことの大切さも感じています。
果物の手伝いだけでなく、「せっかくだし何か新しい野菜も作ろう!」となり、玉ねぎ・サツマイモ・ジャガイモ・ナス なども栽培中です。
自分たちで食べたり、祖父母に依頼して無人販売をしたり、売上はそのまま祖父母へ。
この前は「売上で服を買ったよ」と嬉しい報告もありました(笑)

久々に土と戯れ、地元の友人と昔話をしながら畑作業をする時間は、まるで少年時代に戻ったようで新鮮そのもの。
農薬は使わず、すべて人の手で育てる"愛情野菜"が私たちのモットーです。
自分たちで育てた野菜は本当に一味違います!

12月には玉ねぎの苗を150本植えていきます。
来年6月頃には"玉ねぎ生活"が始まる予定です。(欲しい方はぜひ!)

祖父母にも喜んでもらえ、畑の近所の方々からも応援され、改めて「やってよかった」と感じています。
休みの日に畑の効率をどう上げるかを考えながら、試行錯誤して取り組んでいます。
農業の継承問題、物価高など多くの課題がありますが、今こそ若い世代が動いていく時代。
祖父母への恩返しをしながら、新たな楽しみ方を見つけた林は、今日も畑で楽しんでいます。
以上、テナント保証のフォーシーズ名古屋支店林のフォーシーズブログでした。
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