2010.01.21（木）
久しぶりのブログ登場です。
[ 福岡スタッフ ]
ご無沙汰しております。
福岡店営業部の中島です。
今日は2010年の1月21日(木)、時が経つのはとても早いものですね。
20歳を過ぎてから時間経過の速度が変わったのではないかと錯覚するほどです。
もう既に今年で最初の1ヶ月が終わろうとしています。
日本の歴史において1月21日といえば
慶応2年1月21日(1866年3月7日)、土佐藩(脱藩)の坂本竜馬の仲介により長州藩の木戸孝允と薩摩藩の西郷隆盛が京都で会見し締結された政治的、軍事的同盟が結ばれた日です☆(22日説もある)。
「王政復古の大目的を達せんには、薩長の間を和解し、二藩連合して天下に率先せざるべからず」という坂本竜馬の言葉は実に有名ですよね。
当時、薩摩藩は中立の立場も取れる上に長州藩の味方になることもできた。しかし、長州は天下を敵にまわして孤立する立場であるため、薩摩藩からは同盟の話を切り出そうとはしなかった。それでは薩摩に憐れみを乞うことになるからである。たとえ長州藩が焦土となろうとも面目だけは落とせなかったんですね。
お互いに歩み寄りが必要なのに意地を張って平行線を保ったままなんて話、良い大人になっても良く聞きます(笑)
この状況を察して坂本竜馬は「薩長同盟は日本国を救うためのものである」として、西郷隆盛のもとにも赴いて直談判し、つまらない面子を捨て薩摩藩が大人として振舞うよう要請したと言います。
いつの時代も「人間」というのは変わらないのだなと改めて思いますよね。
歩み寄りは大切です。
拒絶するのは簡単な事。
受け入れる器があるのか否か。
いつか立派な人間になれる様日々努力を続けましょう。
以上、福岡店営業部中島のフォーシーズブログでした。
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