フォーシーズブログ｜できるひと・わかるひと・わからないひと

企業理念

社訓十ヶ条

2012.11.12（月）

できるひと・わかるひと・わからないひと

[ 横浜スタッフ ]

お疲れ様です。横浜店石山です。

私が営業を始めて早くも一年が過ぎました。営業を通じて、取引先の方々から日々様々な勉強をさせていただいている所存で御座います。最近の賃貸状況であったり、世間話であったり、仕事についてなど...若輩者の私にはいつも新鮮で営業の醍醐味のひとつとなっております。時に営業時に失敗をしてしまった際には、更に貴重な経験をさせて頂いております。

今回は、とある取引先の代表取締役の方から頂いたお言葉がとても印象的なのでブログにアップさせて頂きたいと思います。私が頂いたお言葉は、社会人には「できるひと・わかるひと・わからないひと」この３タイプの人間がいるということです。内訳としては、できるひと＝取締役　わかるひと＝中間管理職　わからないひと＝一般社員　とのことでした。

「店長のような人は『わかるひと』なんだよ。けど、『できるひと』は『わかるひと』がわかるときにはもうやってしまってるんだよね。」「けどね、『わかるひと』が『できるひと』の近くにいれば、なぜか分からないけれどスキルあがるんだよね。」と言っておりました。

最初、正直何を言っているのか分かりませんでした。その後、お話を伺うにつれて私自信の環境を当てはめ、こういうことを言っていたのではないかと自分の中で整理しました。私が感じたことは、問題発見能力と解決能力がそれぞれ違うということです。つまり、問題発見と解決のスピードが『できるひと』は断然速いということです。『わかるひと』は、問題発見はできているので、『できるひと』の近くで対応をしていくことで問題解決能力が上がるということをおっしゃっていたのかと思いました。また、『わからないひと』は、問題発見がどうしても遅くなってしまうので、その問題発見を『わかるひと』がスイッチを押すような形で手助けをしていくことが大切かと思いました。

この横浜店も、多くの『わかるひと』が排出された拠点であります。私も、更に『わかるひと』を排出するような環境を作るために、常に周りに気を配り、スイッチをつけるきっかけを与えていけたらと思います。

以上、横浜店石山のフォーシーズブログでした。