フォーシーズブログ

企業理念

社訓十ヶ条

2013.05.09（木）

責任感

[ 新橋スタッフ ]

こんにちは、営業本部第二グループの松宮です。

実は先日結婚を致しまして、晴れて夫婦になりました。友達からは祝福の言葉とともに「意外」という言葉しか出てきませんでした。地元の友達と久しぶりに会うと、「時が経つのは早いね」と昔の思い出に浸っています。

私も入社して4年目となり、徐々に後輩もでき、教わる側から教える側になってきました。先輩社員の方からは、家族を養うのだから責任感持てよと釘を刺されます。
カウンセラーの岡崎陽子先生は責任感には２つあると言っています。岡崎先生によると、1つは能動的な気持ちからくる自然なリーダーシップ、そしてもう１つは、「怒られそうだから嫌だけどやらなきゃ」というような犠牲をもとにした重責感だと言うのです。前者のポジティブなものは、その人の器や才能に関わるものですが、後者は罪悪感の罠に嵌ってしまっている状態であり、後者の場合は、「自分で選んだ」という自主的な感じがないものだとの事です。
私はほとんどが、後者の責任感で仕事をやっているように、今考えれば思います。
これをやっておけば怒られないだろうと、上司の顔色をうかがい仕事をしている人も多いのではないでしょうか。
少し考え方を変え、自主的に進んで仕事を行っていけば、結果もついてきて、自ずと周りの方からも信頼され、自分の仕事に対する考えもポジティブになり、気持ちよく仕事をする環境にもなっていくのだと思います。こうすることで社是に『自らが生かされ、仕事を担える日常を、感謝の心で満たす事。』とあるように仕事を行えるということにも、感謝の気持ちが出てくるのではないでしょうか。

以上、外国人保証のフォーシーズ営業本部第二グループ松宮のフォーシーズブログでした。