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2024.10.25(金)イヤイヤまんとスーパーヒーロー[ 京都スタッフ ]
お疲れ様です。京都支店の田中です。皆さまいかがお過ごしでしょうか? 手をつなぐのもイヤ、だだんだん(アンパンマンのキャラクター)ならOK!(ただし3分のみ)食べるのもイヤ、でも食べないのもイヤ、お風呂入るのもイヤ、入ったら入ったで出るのもイヤ、、 イヤイヤイヤイヤって、こちらもイヤですよ息子さま~~~~ 先日も、とんだ事件がございました。仕事終わりに保育園へ娘さま(4歳)と息子さまを迎えに行き、そのまま近所のスーパーへ買い物に行きました。買い物中、息子さまが売り場で足を止め、何かを仰られているのです。「うくんの、うんの!!!!」「え?お菓子?ベビーカー?」「うくんの、うんの!!!!!!!」「え?ジュース?だっこ?」あれかこれかと的当てのように尋ねるのですが、全くもって当たりません。当たらないことに息子さまはさらに苛立ち、泣き叫びながら床に寝転がり、全力で泣き叫び始めたのです。こうなったらお手上げです。普段は何らかの方法で治まるのですが、この日は何をしても治りません。何かを訴え泣き叫ぶ我が子を抱えようとするのですが、「暴れ泣きをする11kgの息子さま+ベビーカー+ぱんぱんの買い物カゴ+母仕事荷物&保育園荷物+カゴにいれた自分のアイスが溶けそうなことに半泣きの長女さま=無理」そう無理です、進めません。 怒ったり慰めたりあの手この手つくしながら、周りの人に謝っていると、1人のおじさんがこちらに早足でやってきて、「うるさいねん!人への迷惑考えて、ちゃんと子どもみろや」と怒られました。そらそうです、めちゃくちゃうるさかったですし、事実邪魔だったと思います。お迎えに行く前に買い物をしたり、工夫することはできたはずです。 ですが、謝ろうとしたそのとき、近くにいたおじさまおばさま達が、ざっと8人ぐらい、怒るおじさんから私たちを庇うように素早く立ちはだかり、「泣きたくて泣いてるんじゃないよね〜」「保育園頑張ったから、疲れちゃったかな?体調悪いんじゃなかったらいいね!」「お姉ちゃん、お利口に待っててえらいわ〜」「お母さん、カゴ持ったるし、まだ買わなあかんのわしとってきたるで!」と私たち3人それぞれに声をかけてくれました。 それだけでも有難いのに、「お母さん、レジ一緒にいこ!エコバッグある?」「お母さん、お姉ちゃんと手繋いでもいいか?」とこれまた素早いフォーメーションでレジから袋詰めを手伝ってくださいました。ここまででも死ぬほど有難いのに、まだ息子さまの癇癪は治りませんでした。オーマイガーです。「お母さん、わたし急ぐ用事なんかないし、家まで送ってくわ!」と、おばさま2人が見事な連携でベビーカーと荷物を持って、家まで送ってくださったのです。 途中何度も申し訳なさから、「ここで大丈夫です!感謝しかありません!あとはなんとか!」と言っていたのですが、「わたしらがしたいだけよ!おせっかいやったらごめんやで!」「今息子もおっきなったけど、昔思い出すわ〜かわいいけど大変よな〜ほんま!」と笑いながら、送ってくれたのです。 自宅マンションのエレベーターに到着し、自分の知りうる言葉全てでお礼と謝罪を伝える疲労困憊のわたしに、おばさまたちが「お母さん、子どもらもよく頑張ってる。でもお母さんがいっちばんよく頑張ってる!だから謝らんでいい!」と言ってくださり田中大号泣。力強い握手のすえ、おばさまたちは帰っていかれました。とんだスーパーヒーローです。おばさまたち、本当にその節はありがとうございます。(届け、大阪のマダム...)
話は変わるようで変わらないのですが、若手社員の方々も、誰かに助けてもらったり、迷惑をかけたりしながら、今日も頑張ってくれていることと思います。中には「誰にも迷惑かけないように...」と気を張って、頑張ってくれている人も多いなと感じます。わたしは「謙虚にお世話になりなさい」という樹木希林さんの言葉が好きで、「迷惑かけないように」ではなくて「謙虚にお世話」になったうえで、次の後輩たちや、関わる人たちに恩を返すことが、お世話になった人たちにできる「恩返し」なんじゃないかと考えています。 恩返しであふれかえったら、フォーシーズもさらにどえらい(すごい)ことになってしまいますね...。謙虚にお世話に一緒にならないか?というお誘いでした!ふふふ 以上、テナント保証のフォーシーズ京都支店田中のフォーシーズブログでした。
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