2025.03.10(月)
小話(その①~③)
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの黒澤です。暦の上ではもう春ですね。まだまだ風は冷たいですが、日差しの温かさは日を追うごとに増しているように感じます。
さて、今回のブログのテーマは「なんだか気持ちが上向く小話(その①~③)」です。みなさんは毎日朝から元気いっぱいのことと思いますが、より一層、今日を元気に楽しく過ごしていただくきっかけになれば幸いです。
その① 今の環境に感謝を
皆さんは「石の上にも3年」という言葉を知っていますか?辛いことでも辛抱して頑張っていればやがて何らかの変化があり好転の芽が出るという意味です。何かの本でこの言葉の続きを書いている方がいらっしゃったので紹介します。その続きとは「3年も辛抱したのは石のほう」です。
石の上にも3年、3年も辛抱したのは石のほう
長い月日を耐え抜き成長した本人も素晴らしいですが、3年も石の上に居続けられたのは、周りのおかげだという意味です。もしかしたら、この方は「石から落ちないように支えたり、諦めないように助言したりするほうがよっぽど大変だ」ということがおっしゃりたいのかもしれません。努力すらひとりで出来るものではなく、家族、上司、部下の支えがあってこそ。好転の芽は自分だけの力で得たのではなく、支えてくれた方々の努力の結晶だということです。じ~ん。もっと頑張らなくっちゃ!って思ったでしょう?
その② 新しい扉をどんどん開けよう
新潟の田舎にあるスーパーの話です。そのスーパーは月に10個ほどしかプリンが売れません。あるとき発注の桁をひとつ間違えて100個発注してしまいました。さて、質問です。これは何のチャンスでしょうか?
そうです。プリンを100個売るチャンスです。
とはいえ、田舎のスーパーですので、新聞の折り込みチラシでもいれたいところですが、そんなお金はありません。さて、もう一度質問です。これは何のチャンスでしょうか?
みなさん流石ですね、その通りです。
お金をかけずにプリンを100個売るチャンスです。
最終的にどうしたか。A4のコピー用紙にマジックでこう書いたものをスーパーの入口に張ったそうです。「あのプリンあります!」と。それからスーパーの床に「あのプリンはここを右折」と書かいた紙を張り、プリン売り場の張り紙には「これがあのプリンです!」と書いたそうです。
さて、お客さんの反応はというと...これがあのプリンって何のこと?!どう見ても普通のプリンでしょう?!
そう上手くはいきませんね。だからダメ押しのレジ前。
「あのプリン買いましたか?!」
あのプリン、月にどのくらい売れたと思いますか?わずか4枚の張り紙で月に1,000個売れたそうです。元々「あのプリン」は美味しかったのでしょうね。
ピンチはチャンス。目の前に立ち塞がっているように見える壁には扉がついています。諦めずに全力で向き合えば新しい扉を開けることができるという話でした。さあ、やる気がみなぎり過ぎて、ピンチまだかなーって思ったでしょう?
その③ 過去を超え続けよう
映画史上、最も偉大な喜劇王といわれているチャップリン(プリンつながりに特に意味はありません)。サーカス、街の灯、モダン・タイムス、ライムライト等々、数多くの名作を残しています。
そんなチャップリンですが、「あなたの最高傑作は?」と聞かれて、こう答えたそうです。
「Next one」
過去より未来の方がずっと良いとはっきり言えるなんで素敵じゃないですか。是非とも今日、昨日より少しだけ成長したあなたに出会ってください。そして日々、最高を更新し続けましょう。ほら、想像するだけで、なんだかワクワクしてきたでしょう?
最後にかわいいハート型のいちごをどうぞ。

以上、高級賃貸保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター黒澤のフォーシーズブログでした。
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