2025.05.12(月)
七五三
[ 法務部 ]
お疲れ様です。法務部の松宮です。
先日子供の七五三の写真撮影をしました。
次女、三女が着物を着て、写真スタジオで、撮ってもらうというものです。
もう何度も七五三をしていますが、なぜやるのかをちゃんと認識していなかったので、改めて七五三の意味を調べました。
七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。
子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。
それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。
3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は陽、つまり縁起がいいとされたためで、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。
▼スタジオアリスより引用
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/753_s/column/detail01.html
なるほどと思ったのが率直な感想です。
成長の節目の部分は今も昔も変わらないのだと思いました。
三女は姉たちと比べ少し早かったですが、確かに言葉をほぼ理解し、次女も歯が生え変わっている段階です。
今回七五三に関しては、慣例で特に考えず、こういった願いや想いがあっての行事だということを知らなかったので、改めて無知だったことを痛感しました。日々勉強していきたいと思います。
そんなこんなで現在三女は、魔の2歳児です。今年3歳にはなりますが。
すでに子育てを経験された方は分かると思いますが、イヤイヤ期というやつです。
ごはん食べようと話すも、「ごはんいらないの」、保育園行こうと話すも、「保育園行かないの」、うんちしてオムツ替えようと話すも、「パンチュ替えないの」と、こんな感じでなんでもかんでも拒否してきます。しかも毎日。機嫌がよければ拒否率は減りますが、まあ思うようにことが進まないので、こちらのストレス100%。
朝と、寝る時が本当にこちらのメンタルを削ってきます。対策はないので、喉元過ぎればなんとやらで、時が過ぎるのを待っている状況です。
ただマイナスなことばかり書いてしまいましたが、世間では3歳までに一生分の恩返しをすると言われるくらい、可愛いのも事実です。徐々に話せるようになり、サ行がシャ行に変って話すのも、大人びた言い回しを突然言ったりしだすのも、いつその言葉覚えた?とびっくりするのも、全身ムチムチなのも結局は可愛いが勝つ。そんなイヤイヤ期なのでこれからの方は楽しみにして頂ければと思います。

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