2025.10.11(土)
2.195km
[ 経営管理部 ]
お疲れ様です。
ヘルスキーパーの吉永です。
最近は朝晩が幾分涼しくなり、秋を感じる瞬間が増えてきている気がします。
気候の変化にカラダが追いつけず、いわゆるギックリ腰などが起こりやすいのでご用心ください。
さて、秋といえば、各地でマラソン大会が実施されます。
今では泳いでばかりの私ですが、以前の趣味はランでした。
首やひざのケガのためにやめたのですが、
年に5本くらいはフルマラソンに出て、たまに100kmのウルトラマラソンにも。
写真はダンボールに溜まっていた完走メダルたちです。

下は1番のお気に入り。

完走メダルがない大会もあるので、こうやって並べてみるとたくさんの大会に出ていたなと感じます。
そしてこの秋ケガがほぼ癒えたこともあり、6年ぶりにマラソン大会に参加することにしました!
ひさびさにジョギングから始めて、以前とのカラダの違いを痛感していますが、
日に日に感覚が戻っていく感じを楽しんでいます。
ということで、タイトルの2.195kmについて。
これはフルマラソンの40㎞地点からゴールまで距離です。
私が思うマラソンの魅力は、この2.195kmだと思っています。
余談ですが、この中途半端な距離については、1908年のロンドンオリンピックで26マイルと王室観覧用に385ヤードを伸ばして42.195kmに、これが定着したとのことです。
話を戻しますが、このラスト2.195kmは限界を超えた状態だからなのかさまざまな体験をします。
体力に余裕がありベストタイムが出そうだったときは、なぜか涙が出てきて、ふだん周りにいる人たちへの感謝の念が湧きだしてきたり。
低体温症になってふらふらになりながらも走り続けていたときは、自分がこんなにも負けず嫌いなのかと実感したり。
自分自身でも知らなかった一面がひょっこり顔を出します。
逆にネガティブな面が出てくることもあるのですが、すべてひっくるめて自分自身を再発見しているようで、また次の大会に出てみたい!となります。
スタートからの長い時間、自分自身と向き合ってきたからこそ生じるものなのかもしれませんが、日常生活のなかでは起きないことです。
一度ランから離れての42.195km
また自身の新しい一面を発見できたらと思っています。
なんか重たい内容ですが、他にもいろいろと魅力があります。
・いろいろな人とランを通してつながりができる
・ストレスが解消できる
・ごはんがおいしくなる
・カラダの微妙な変化に気づきやすくなる
・呼吸筋が鍛わることで姿勢がよくなる
外が気持ち良いこの時期。
みなさんもマラソンはいかがですか?
以上、テナント保証のフォーシーズ西日本経営管理部吉永のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
経営管理部の記事は下記リンクから閲覧できます。
|





|