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社訓十ヶ条

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2010.09.28(火)

中長期計画発表です。

[ 代表取締役社長 丸山輝 ]

皆様、お疲れ様です。
私はこの2年程の間、中長期的な数値目標を見出せないまま悩み続ける日々を過ごしておりました。その原因は、社内コンプライアンスマニュアルに則った「業務改善・スキーム変更」でした。「業務改善・スキーム変更」を行なう事によって数字がブレてしまい、足元の数字が読めなくなっていたのです。しかしながら皆様方の努力が実を結んだ結果、スキームが確立し、数字も見えるようになりましたので、この度、中長期計画案を発表致します。
売り上げが来期から『5年後35億円超・10年後100億円超』です。社員数は来期から5年後に300名程、10年後は800名を超えます。ですから、今後は採用活動が更に忙しくなって行きます。
売上高推移.JPG
思えば3年前にコンプライアンスマニュアルを定めてからというもの、特に家賃パトロール部では数え切れないほどの「業務改善・スキーム変更」の連続でした。今後もその「業務改善・スキーム変更」作業が永遠に続いて行くのは当然ですが、特に前期(平成21年8月~平成22年7月)の1年間に行なった数々の大幅な変更事項は、家賃パトロール部の皆様に大変なご苦労をお掛けしたのだと思います。そして「業務改善・スキーム変更」についていけない社員の方が少なからずおり、その方々が抱える不良債権が大きく損失を出してしまい13期の決算は大幅な赤字が出ました。しかし、お陰様で様々な限界点が浮かび上がって来ましたので打つべき手立てが見えました。打つべき手立てが見え、要所に手を打つ事が出来た為に、中長期計画も立てる事が出来たのです。賃借人保証業務参入後10年を迎える今期(平成22年8月~平成23年7月)の売り上げ目標12億5千万円をクリアーすれば、過去10年間の成長率は今までと変わらず毎年平均123%台のままです。その数字から積み上げていく来期からの中長期計画『5年後35億円超・10年後100億円超』の成長率も実は毎年123%なのです。決して無理な数字ではありません。但し、その数字を達成する為には、眼前の今期目標を超えなければなりません。お陰様で現在のところ8月、9月は順調です。10月も順調に推移しそうな気配です。順調だから大丈夫だろうと胡坐を掻く事が無いように、日々、精進をしてこれからの年末年始を乗り越えて行かなければなりません。社員全員がそういう緊張感のある気持ちでないと企業は倒産するのです。また、全体では目標が達成出来てはいても、その中身にバラつきがあるのも事実です。社員全員が足並みを揃えて目標を達成しなければなりません。それが仲間というものです。個人個人の目標達成の為には、個人個人の営業力の強化が不可欠です。フォーシーズの弱いところは営業力です。逆に強みは人材だと常々言っています。それでは、その強い人材力が提供しているサービスの中身は何が強いのか?私は様々な保証会社の方や、管理会社の方や、オーナーの方とお話をさせて頂きますが、何処よりもフォーシーズが一番に(1)コンプライアンスを遵守していると思います。(2)スピードが速いのも特徴です。また、(3)社員の統一も測れていると思います。統一が測れているというのは、社長である私がコンプライアンスの重さを10という数字で思っているとすれば、一緒に働いている皆様方も10という数字で認識しているという事です。以前は違いましたね。8と認識している人もいれば、5や3の人も居ました。そこに問題が生じます。しかし、その方達は自主的に辞められたので、今の社内は統一が測れていて気持ちが良いのです。これはとても強い事です。ですから、(4)ドレスコードも守られています。業界初であり業界唯一のパトロール制服も全員がきちんと着用しています。遺品明け渡しの際の、「真っ白な使い捨ての制服」は勿論の事、「強制執行・委任による明渡しの制服」が統一されている保証会社はフォーシーズだけです。また、一般住居だけではなく、(5)ビジネスサポートシステムという別途専用申込書兼契約書を業界初でご用意して、法人契約や店舗・オフィスに対応しているのもフォーシーズだけです。更に9月24日よりビジネスサポートシステムでは、倉庫と貸地も明け渡しまで保証を行なう事になりました。これにより保証出来ないものは無くなりました。これだけ強みがあるにも拘らず、上手く営業に活かせていませんでした。改善して、(1)~(5)の強みを持つフォーシーズを世の中に広く知らしめて、社会に貢献しなければなりません。どれだけよいものを作ったとしても世の中に広げなければ、社会貢献には繋がりません。皆様は、フォーシーズの掲げる企業理念に賛同した結果、入社をしたのです。「そんなつもりではなかった」と思う人が居れば今すぐ会社を辞めて頂きたいものです。私達フォーシーズの企業理念は『「人が煩わしいと思う事、やりたくないと思う事。」その中から、新しい仕事を生み出し、社是のもと、お客様が満足するサービスを追及し、社会に貢献してまいります。』なのです。どの保証会社よりも、お客様が満足するサービスを提供しているのがフォーシーズの賃借人保証システムです。必ず世の中に広めて行かなければなりません。フォーシーズの賃借人保証システムを世の中に広めていく事が、私達フォーシーズで働く者への与えられた使命です。
それでは、その使命を果たす為に「営業力を強化する」と一言で言っても、具体的にどのようにして強化すればよいのでしょうか。まず、強化すべき点は何処なのか?要は何が足りないのか?という事についてお話します。まず、フォーシーズにて働く皆様の平均年齢は27歳位という事。尚且つ、男性社員の年齢が上に行く程に家賃パトロールスタッフのプレイヤーか営業拠点のマネージャーとして働いているという事です。逆に第一線で営業をなさっている方は、年齢が若い女性が中心だという事になります。少し話題を変えさせて頂きますが、毎日、全社で行われている朝会での、私に対してや他の取締役への疑問、質問とその回答などを通じてのディスカッションは、結果として、全社にて専門知識の向上を図る事に至っているのです。しかし残念なことに、営業の方からの質問が全く上がりません。何時も家賃パトロールの方達からだけなのです。本来、営業の際に困った事が山ほどある筈なのですが、解決せずに日々過ごしては居ないでしょうか。第一線の皆様方が専門知識を身に付けることによって、自らの使命を果たせるようになるのではないでしょうか。何も若い皆様方だけにその責任を押し付けようとは思いません。私も自らの使命を果たす為にどのような努力も惜しみませんので、必ず企業理念の実現を全社員で行ない、共に喜びを分かち合いましょう。
最後に営業を行なうにあたってとても参考になる資料がありますので、添付しておきます。私が何時も到着を楽しみにしている監査法人系列のコンサルティング会社が発行している機関紙の一頁です。公認会計士でもある代表の長山宏氏の営業の指南です。この方のアドバイスはとても勉強になります。皆様、必ず一読下さい。

会計士が行う営業研修.pdf

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