2011.09.05（月）
世界の賃貸事情
[ 千葉スタッフ ]
お久しぶりです、千葉店の小松です。
今、日本中でお隣、韓国が大ブームですね。
TVをつければ韓国関連の物を見かけない日はありませんね。
そんな韓国の賃貸事業をご紹介したいと思います。
韓国にはまず家賃という概念がそもそもないようです。
日本じゃ考えられません(笑）
その代わりにチョンセ（日本でいう保証金）を大家さんに最初に預けます。
ちなみ相場は住宅価格の5-8割くらいだそうです。
つまりは数百万から数千万くらい！？
高すぎて韓国では家は借りられない、って思ってしまいますよね？
ところが支払いっぱなしではないんです。
契約期間は大体2年間なんですが、なんと退去後に全額入居者さんへ返金されるんです。
しかも修繕費は大家さん負担！！
えっ！じゃあ大家さんはどこで利益を得ているの？
家賃収入は？
というよりなにがしたいの？
と思ってしまいますよね。
実は大家さんはそのお金で投資等の運用を行い、
利益を得るそうなんです。
全く日本と違います。
ちなみに現在は、家賃制度もあり、その場合は保証金の額が下がるそうです。
今回は韓国の賃貸住宅事情について少しだけ紹介してみました。
皆さんも是非様々な国の賃貸事情を調べてみてはどうでしょうか。
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