2012.12.04（火）
言葉
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です。営業本部第2グループの中澤です。
横浜店から異動し、早くも3ヶ月経ちました。神奈川から新橋への出勤なので、最近は太陽よりも早く家を出ています。朝の厳しい冷え込みが身に沁みる日々です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
通勤時間が長くなり、却って本を読む時間が多くなりました。そこで先日、本で見つけた言葉を紹介したいと思います。
「悪い言葉は悪いイメージを作り出し、悪いイメージは悪い結果を導く。 悪い言葉を口に出せば、自分だけではなく周りにも悪いイメージを想起させる。 言葉に気をつけなさい。」
悩みを抱え、どうすればいいのかわからない時にこの言葉と出会い、考えさせられました。思い返せば壁にぶつかった時、「難しい」や「無理かも・・・。」といった否定的な言葉が思い浮かび、「自分にできるんだろうか」と萎縮した結果、失敗してまた悩むという悪い循環を生み出していることに気付かされました。
また日常生活において流言飛語や悪口を耳にすることは、少なからずあります。そのことにより「足りない自分」「負ける自分」をイメージし、失敗しても仕方ないという甘えを生むことになりかねません。
解決策として、シンプルですが、「自分を信じること」と本には書かれていました。所詮は思い込みであり、悪いイメージが悪い結果を生み出すのであれば、イメージしなければいいとのことです。
読み終わった後に思い出した話として、プロレスラーのアントニオ猪木が試合前のインタビューで、「闘う前から負けること考える馬鹿いるかよ」と記者を張ったことがあります。負ける自分をイメージするような甘えを許さない至言と思います。
社訓にあるように「誹謗中傷や風説の流布に対しても泰然不動の精神で社会貢献を行う」一員として悪い言葉に振り回されないよう、日々励んで参ります。
以上、営業本部第2グループ中澤のフォーシーズブログでした。
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