2013.03.12(火)
プロ意識
[ 経営管理部 ]
こんにちは。経営管理部の木下です。
2月から就活シーズン真っ只中です。私も2014年度入社の採用活動に参画させて頂いており、楽しく選考(面接)を行っております。
さて、先日の選考での事ですが、学生さんから面白い質問がありました。普通は会社・業務の事や社会人としての心得などを質問されますが、その学生さんが出した質問は
「プロとは何か?」
というものでした。
私はプロとしての意識(どうあろうとするか)という観点から「プロとは結果を出すことである。どれだけ努力したかという過程ではなく、常に正しい結果を出す事がプロには必要である。」
と答えました。もちろん個人的な意見です。私が考えるプロとは「顧客が求める品質のものを当たり前に提供できるように常に意識している人」です。プロである(もしくはプロを目指す)人にとっては重要な事だと考えます。
実はプロという言葉は同じ仕事をしている者同士ではあまり意識する言葉ではありません。例えば、飲食店のスタッフは仕事として料理を作っているだけですし、商店のスタッフも商品を販売しているだけです。自分たちの仕事にプロという言葉を意識して仕事をしている人は少ないでしょう。(全ての人がそうだとは言いません。)
しかし、顧客から見る目は違います。求めているものが違うと言っても良いでしょう。
飲食店ではおいしい料理を、商店ではより良い商品を求めており、そこには確かなプロへの要求があります。仕事をする上で、プロ意識というものは重要であり、それは自分達目線ではなく、第三者(顧客)からの目線で捉える必要があるのではないでしょうか。
私たちフォーシーズは賃借人保証事業を通して、お客様が満足するサービスの提供に励んでおります。また、高品質な賃借人保証業務を提供するために、ISO 9001(品質マネジメントシステム:QMS)も取得しております。今後も賃借人保証のプロとして、高品質なサービスを提供してまいります。
以上、オフィス保証のフォーシーズ経営管理部木下のフォーシーズブログでした。
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