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2013.05.04(土)五輪招致をめぐる戦い[ 神戸スタッフ ]
大型連休真っ只中でのブログ更新でございます。 この大型連休は、私は小学生から続けているボランティア活動へ繰り出しておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?営業部と家賃パトロール部ではお休みを頂いておりますが、コールセンターは休まず業務をされております。本当にいつもありがとうございます。 あまり感謝の気持ちをお伝えする機会がないので、この場をお借りして。 そんな中、五輪の招致合戦が繰り広げられ、連日、テレビや新聞を賑せております。その一連の報道の中で、トルコのクルチ青年スポーツ相の【トルコと日本の人々の間で何世紀も続いてきた友情と御互いを尊重し合う心を最大限に重視している】という発言に興味を持ちました。 歴史を紐解くと、1890年。和歌山県串本沖でトルコの軍艦、エルトゥールル号が沈没し587名が死亡。その大事故の中、大島の人々の懸命な救助活動のおかげで69人が助かり、トルコへ日本軍艦で送り届けた。という歴史があり、それ以降トルコは、日本に対して友好的な感情を抱くようになったといわれています。その後は、第二次世界大戦でのトルコの立ち振る舞い、イラン・イラク戦争でのイラン在留邦人救出、トルコ大地震での援助活動など、支えあった歴史が多数あります。 その歴史から来た発言なのか、真意は当人でないとわかりませんが、恐らくそうなのではないかと思います。現在は、五輪招致をめぐってライバル同士ではありますが、どんな結果にせよ、互いが認め合えるような戦いであればいいなと思う、一連の報道でした。
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