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社訓十ヶ条

2016.01.09（土）

年越し蕎麦

[ 新橋スタッフ ]

新年明けましておめでとうございます。営業本部第1グループの松村です。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、今回は年末年始のイベント！年越し蕎麦について書こうと思います。皆様年越し蕎麦は食べられましたでしょうか。
私は、地元では有名な「資さんうどん」で年越し蕎麦を食べました！
（↓友達が食べていたごぼ天うどんをテレビ風に撮影しました）

そもそもどうして年越し時に蕎麦を食べるんだろう？と思った事はありませんか？ふと疑問に思い調べてみると、起源は江戸時代まで遡り、蕎麦は他の麺類よりも切れやすい事から
「今年一年の厄災を断ち切る」
という意味を込め、大晦日の晩の年越し前に食べる事から始まったそうです。他にも新年を健康に迎えられるようにという思いや、細く長い見た目から長寿への願い、またはその昔細工師が散らばった金粉を集めるのにそば粉を丸めたものを使った事から金運が良くなるようにといった願掛けなど様々な思いが込められているようです。
この年越し蕎麦ですが、大晦日の晩に食べる事が重要だそうで、新年に跨いで食べたり年を越してから食べたりする事は、厄を断ち切るという由来上縁起が悪いと言われているそうです。また、年越し蕎麦自体も残してしまうと金運に恵まれないという伝えもあるそうなので残さずに食べる！という事も重要ですね。
毎年、何となく食べていましたが、こんなにも色々な願いが詰まったものだったんだなぁと知った時は少し驚きました。
私が食べた年越し蕎麦は、年が明けた夜中1時頃に食べた為新年早々やらかしてしまった感が否めませんね！