フォーシーズブログ｜炊き出しボランティア参加しました！

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社訓十ヶ条

2017.05.29（月）

炊き出しボランティア参加しました！

[ 支援活動＆ボランティア活動新宿スタッフ ]

お疲れ様です。新宿支店の石山です。先日炊き出しボランティアに参加してきました。気温30度近く上がる晴天の中、多くの家族連れの人たちが集まる都内の公園に行ってきました。緑豊かな公園で最高のボランティア日和でした。

4csからは、石山・長瀬さん・影山さんの3人が今回のボランティアに参加させて頂き、セクション２の炊き出しボランティアを行いました。参加者は、外国籍の方や大学生の方、社会人の方など15名程度でした。まず、セクション１で調理された専用車両にのって運ばれてきたので、それをテントに運ぶ作業を行いました。

そこからは、個人個人が挙手性で所定の位置について、バナナを渡す担当・パンを渡す担当・おかず盛り付け担当・ご飯を計量する担当などに分かれてライン作業を行いました。私たち4cs班は、ご飯の計量を行う担当を行いました。

220gを計量して次のおかず盛り付け担当に渡していくという地道な作業を行いました。実のところ、私自身こういう地道な作業が昔から好きで得意分野だったのでわくわくしながら楽しく対応をしていました。営業の皆さんは想像しやすいと思いますが、業者様用のパンフレットを作っているかのような感覚になります。いかにスピードを上げていきかつより正確なグラム数を目指すという点に焦点をあててもくもくと熱々のご飯をお椀にのせていきました。最初はスピードに乗らなくて、長瀬さんや影山さんのサポートを受けながら額に汗をかいてやっていましたが、徐々に慣れていくと、私たちのスピードが速すぎて詰まってしまうということになってしました。次の写真は頑張っている2人と渋滞どんぶりの画像です。（二人に頑張ってもらえたおかげで写真がとれました！）

お代わりをした人も含めて、総勢330人分の食事を配膳することができました。平均的にこれくらいの配膳を毎週しているようで、多くの方にこのボランティアは役に立っているのだなと改めて実感をしました。食器や配膳の片づけを行い、終わりのミーティングを行いました。ボランティアのリーダーの方が、ボランティア参加をしてくださった方々に感想を求めていました。外国籍の二人は、今回のライン作業がとても効率的で手際よく行えたことが非常に興味深くよかったとおっしゃっていました。朝ドラの話になりますが、朝ドラひよっこでは日本製のトランジスタラジオを作る工程で、自身が担当する部品をいかに早くきれいにつけていくことを重視してライン作業をしていきます。初めて世界にメイドインジャパンが認められたことで題材となっていますが、今でもそのライン作業という伝統が受け継がれていることが私たちは自然に思っていることですが、外国籍の方々は新鮮なことがわかってよかったです。
今回のボランティアを通じて、多くの方が食べ物に困っている現状を把握できたことはもちろん、ライン作業を通じてチームワークを高めることの楽しさや新たな発見をすることができて本当に参加してよかったと思いました。社内研修でやっても、それぞれの個性を把握したり、グループワークを楽しくできたりするのではないかなと思いました。最後に3人で食べたかき氷がおいしかったです。皆さんもぜひ参加してください。