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2017.05.28（日）シグルズの剣は[ 経営管理部 ]
皆さんお疲れ様です。東日本経営管理部の坂口です。最近、妻も私も娘も病気がちです。バチでも当たったのかと思いましたが、そういえば年初の御神籤であった「慈悲深さ」が足りない所為かもしれません。心を大きく、慈悲深くいきたいと思います。 さて、皆さんは「シグルズの剣って何だっけ？」と聞かれて何と答えますか？何のことか分からない？私はすかさず「バルムンクでしょ」と答えます。いつだったか妻から振られた質問です。シグルズとは北欧神話の英雄ジークフリートのことです（厳密には同一ではないんですが）。ジークフリートの持っている剣ならバルムンクなはず、そう思って自信満々に答えたのですが、妻は不思議そうな顔をしてそんな名前じゃないはずと言います。
神話ですから時代と共に変わりますし、矛盾がありますし、地域によって内容が違います。バルムンクじゃなきゃグラムでしょと答えましたが、やっぱり違うと言われます。そこで本棚に向かう妻。手にした本から出した答えは「ノートゥング」。なんだそれ？と思いましたが出展はワーグナーのオペラ、ニーベルングの指環。どうもオペラ好き（らしい）の妻はワーグナーのオペラで最初に覚えたようです。私はニーベルンゲンの歌を最初に読んだのでバルムンクで覚えていたのでしょう。ただ、妻に言わせると北欧神話はエッダから始まっているのでエッダが正統らしいです。エッダに出てくる剣はグラムなので結局３つとも正解のようです。
同じことでも見方を変えると答えが変わってくるっていうのは面白いですね。北欧神話は高校時代に読んで夢中になったことを今でも覚えています。時間の経過と共に忘れていくのは残念ですが。
以上、高齢者保証のフォーシーズ東日本経営管理部坂口のフォーシーズブログでした。
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