2018.07.05(木)
誰が最初に始めるのか。
[ 神戸スタッフ ]
お疲れ様です、原田です。
梅雨も後半に差しかかり、最高気温が30度になる日も出て参りましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。かくいう私は、夜中に暑さで起きることが増え、冷房が早くも活躍している次第です。冷房を適切に使って、熱中症にならないように気を付けたいものですね。
タイトルの「誰が最初に始めるのか。」ですが、プライベートで参加している草野球で印象的な出来事がありましたので本ブログに書きおこしたいと思います。
梅雨らしい雨が降った翌日、天気は晴れでした。草野球にはこれ以上ない快晴でしたが、グランドには水たまりが複数個所にあり、野球が出来るグランド状態ではありませんでした。
集合時間になり、何チームかの選手が集まってくるのですが、誰1人グランドに入ろうとしません。
グランドは水浸しなので、スポンジ等で水を吸い、新しい土を入れてグランドの整備しなければ野球はできません。しかし、誰もグランドに入らないのです。
そのまま20分ぐらい過ぎた頃、ユニフォームを着た2人がグランドに入り、スポンジを用具倉庫から出して水たまりの水を吸い始めます。それを見て、1人、また1人と徐々に加わっていきます。
最終的には20名ちょっとの人がスポンジで水を吸い、土を入れてのグランド整備をし、わずか15分ほどで使えるグランドになりました。
まとめ。プライベートで草野球をしましたという話なのですが、私が思ったのは「グランド整備を始めた2人は人間的に本当に良く出来た人だな。」という事でした。私がグランドに入ったのは、お恥ずかしながら最初の2人ではなく、その後に入った3人目だったのですが、グランド整備をする人を見て、1人、また1人と増えていく様を見ると、私もまだまだ成長できていないなと痛感致しました。
年齢を重ねるだけではなく、年相応、それ以上に人間的にもっともっと成長しなければならないなと、決意を新たにした週末の草野球でした。
以上、家賃保証のフォーシーズ神戸支店原田のフォーシーズブログでした。
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