2018.07.04(水)
池上本門寺
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です。東京本社営業本部の八反田です。
梅雨さなかですが、真夏のような日差しが照りつけていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、池上本門寺に行ってきました。
池上本門寺は、東京都大田区にある日蓮宗の大本山になり、七大本山のひとつになります。
寺格(じかく)は大本山、山号(さんごう)を長栄山、院号(いんごう)を大国院、寺号(じごう)を本門寺となります。また、日蓮入滅の霊場として日蓮宗の十四霊蹟寺院のひとつとされています。
起源としては、1282年に日蓮が湯治の為、身延山から常陸へ向かう途中に立ち寄った武蔵国池上郷の池上氏館裏の山頂に開堂供養し、長栄山本本門寺と命名したことが始まりとされています。法華経の字数に合わせて69,384坪を寺領として寄進し寺院の基礎を築いて以来、池上本門寺と呼ばれています。
境内には、総門(そうもん)、此経難持坂(しきょうなんじざか)、仁王門(におうもん)、日蓮像(にちれんぞう)、日朝堂(にっちょうどう)、鐘楼(しょうろう)、大堂(おおどう)、経蔵(きょうぞう)、五重塔(ごじゅうのとう)、宝塔(ほうとう)、本殿(ほんでん)、仁王像(におうぞう)、松涛園(しょうとうえん)などがございます。
特に五重塔は国の重要文化財となっております。
1608年に建立され、高さは31.8メートルあります。建築様式は初層に和様、二重から上は禅宗様となっており、貴重な古建築となっております。
池上本門寺では1年を通して様々なイベントが開催されているそうです。
特に10月にある御会式(おえしき)はとても有名で、多くの方が訪れているそうです。
他にも桜の名所であったり、力道山のお墓があったりします。
近くに訪れた際は寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、外国人保証のフォーシーズ東京本社営業本部八反田のフォーシーズブログでした。
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