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企業理念

社訓十ヶ条

2018.10.08（月）

京都水族館

[ 京都スタッフ ]

お疲れ様です、京都支店の小野です。
最近朝晩と少し涼しくなってきましたが、皆さま体調など崩されたりしてないでしょうか。

月日が流れていくのも早いもので、私の息子も3歳になりました。最近一番夢中になっているもの・・・以前は「トミカ」でしたが、今息子の中でのブームはもっぱら「図鑑」です。
最近は毎週1冊ずつ図鑑をおねだりされ、動物・魚・危険な生物・昆虫など図鑑のバリエーションの多さに驚かされております。
図鑑に興味をもったことをきっかけに、京都水族館・海遊館・天王寺動物園など実物を見に行くなど大忙しです。
その中でも、私が初めて行ったのが京都水族館です。
水族館というのは海の近くに建てられていることが多く、海に取水路を設けて海水を引き込んでいるのらしいですが、2012年3月14日に開業した京都水族館は内陸型水族館というものであり、日本初の完全な人工海水利用型水族館ということで開業当時から話題にもなっていました。

水族館には様々な工夫がされており、水族館の中が暗いのは、魚は神経質な動物で、水槽の外を人が動いている様子が気になり、ストレスになることから水槽内を暗くすることで、明るい水槽内の光がアクリル板に反射し、マジックミラーのようになり、魚側からは水槽の外をみることができないように工夫されているそうです。
また、水面に波がないと、光が直接的に入り込むため見通しがよくなり、天井が見えて海の雰囲気が台無しになる為、水面に波を起こすことで、光が揺れて屈折し天井がみえなくなるそうです。

最近息子から、「これなんで？、なんで？」の怒涛の質問ラッシュで、ついつい対応しきれなくなり、「なんでやろな～」と横着していたところ、ある日息子が母親から「なんでこんなことしたの！」と怒られている場面で、まさかの「なんでやろな～」との返答。
皆さんご想像の通り、さらに怒られ号泣。その後私も「お父さんの真似してるんよ！」と大目玉。

公私ともに日頃の言動に細心の注意を払わなければと思うとともに、息子の「なんで？」に答えれるよう、日々精進しようと感じた出来事でした。