2018.12.22(土)
完全キャッシュレス生活レポート
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの梅木です。
タイトル通り今更ながら様々なキャッシュレス決済手段を利用して生活してみました。というより財布は持ち歩かずスマートフォンだけで生活したのでそれについて述べます。
結論から申しますと、財布はもういらないです。
非常時で電気が使えない場合やスマートフォンの電源が落ちた場合やそもそもキャッシュレスでの決済手段に対応していない店で利用できない等、様々な意見が出てきそうですが、調べる限り何とかなっていきます。
10月に経済産業省が「キャッシュレス決済が日本を変える」という政策特集で、利便性、生産性の向上、諸外国の事例等を紹介しています。特に経済産業省が4月に公表した「キャッシュレス・ビジョン」では2025年の大阪・関西万博に向けてキャッシュレス決済比率を40%にするという目標を掲げており、さらには世界最高水準の80%を目指すとなっています。
2015年の各国のキャッシュレス決済比率は、日本18.4%、アメリカ45.0%、中国60.0%、韓国89.1%
日本のキャッシュレス化が普及しにくい背景もあるのですが、それは割愛します。
実際のキャッシュレス決済の手段ですが、電子マネー決済やクレジットカード決済はカード式ではなく全てスマートフォンで行い、モバイルSuica、Applepay、楽天ペイ、LINEpay、最近話題のpaypay等を使っています。
メリット
・財布やカードを持たなくてよいから身軽
・カード紛失等による不正利用リスクがない
・利用履歴が残るので把握が簡単
・家計簿アプリと連携させることで資産管理や分析容易
・現金に触れないので衛生的
・銀行に行かなくてよく、支払い時も早いので時間短縮
デメリット
・支払い手段をわざわざ言わないといけない
・滑舌の問題で言いづらい支払方法がある
とにかく、現金を一切持ち歩かなくても特に困らなかったということです。
既に利用されている方もたくさんいらっしゃるでしょうし、課題もこれから解決していくことだと思います。特に災害時の利用については北海道地震で課題となっていましたが、災害時こそキャッシュレスという動きもあり、オフライン状態での決済というのも出てきています。
なお、疎かったので勉強のために始めただけで、電子決済の回し者ではありません。
以上、学生保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター梅木のフォーシーズブログでした。
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