2021.05.09（日）
春といえば
[ 仙台スタッフ ]
お疲れ様です。仙台支店遠藤です。
春の訪れを感じるこの頃いかがお過ごしでしょうか。
春といえば、皆様は何を思い浮かべますか？
その中で桜を連想される方は多いのではないでしょうか。
桜は春の訪れを歓迎するように、別れを惜しむように、どちらともとれるような表情。
そしてすぐに散ってしまうような儚げな佇まいが桜の魅力なのかなと思います。
私が桜で思い出すのは、祖父母が宮城県の南部(宮城県では仙南といいます)に住んでいるため、白石川堤一目千本桜を幼い時からよく見に行っていたことです。
私が幼い時によく祖父の自転車に乗って出かけており、よくペロペロキャンディ探しに精を出しておりました。
そんな祖父の自転車に乗り、見ていた川沿いの一目千本桜は今でも綺麗だったなと思いだします。
その頃も花より団子であったので、出店していたラムネに気を取られていましたが...
ちなみに一目千本桜は日本さくら名所100選にも数えられ、白石川を中心に左右の堤に8.5km程、桜並木が続いており、隣町の船岡城址公園まで続いております。
このように川沿いに桜が多いのは、江戸時代において大雨が降り、堤防が壊れ、川が氾濫することは多かった為、植えた事がきっかけだそうです。
堤防の決壊を防ぐために地面を固めるといった意味で、植えられたそうですが、そう考えると川沿いにさくらの名所が多い事に納得できました。
また、一目千本桜は天気の良い昼間には蔵王連峰も一緒に見ることができるため、とても綺麗です。
昼間に見るのも良いですが、夜もきれいです。
この写真は私の近くを猫が通った時の写真です。
猫も花見をしに来たかのように見えます。
是非、春に宮城県を訪れた際は、白石の一目千本桜を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
コロナの影響で今は出店していませんが、特産物を味わいながら見る桜は格別だと思いますよ。
以上、賃貸保証のフォーシーズ仙台支店遠藤のフォーシーズブログでした。
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