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2021.09.10(金)

少年野球の昔と今

[ 横浜スタッフ ]

お疲れ様です。ここのところ関東は秋の気配でぐっと気温が下がりました。夏のままの寝具で寝てしまい、起きた時に「寒っ」となったのは私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。マスク着用が当たり前になった事で所謂風邪をひく機会は減った気がしますが、気を引き締めていかないとですね。

さて今回はごくごく一部の方しか興味がないであろう事を取り上げます。
私自身小学校1年生の頃から野球をやっており、かれこれ野球歴は30年になります!驚
4年生になる息子も数あるスポーツの中から野球を選択頂き(野球をするようになんとなくレールは敷きましたが笑)、毎週末の少年野球チームの活動に励んでおります。そのチームで私もコーチとして一緒に汗を流しています。

私が選手だった時代、私の町には12もの少年野球チームがありました。どのチームにも5人前後の同級生がおり、単純計算で360人もの野球少年が町にひしめいていた事になります。町の人口からの比率は...などと細かい事はいいのですが、とにかく野球少年が多かったのです。放課後は、日曜夜18時半から放送されているカツ○とナ○ジマのように、バットとグローブも持って公園で野球をしたものです。
それが今、チーム数は3チームにまで減り(当時と同じ町です)、各チームの人数も激減です。私の地区の少年野球では上級生を主体にしたAチームと、4年生以下で編成するCチームがあります(体格差に考慮して球場の大きさが異なります。Bはどこいったん!?と言うツッコミはスルーします)が、息子の所属するチーム以外の2チームはCチームを自チーム単体で組むには人数が足りず、他チームと合同でチームを組んでいる程です。

野球関係者にとってはとても厳しい現実が突きつけられています。昔からお世話になっている近所の野球専門店も、大人の草野球人向けに売り場を刷新するなど大変そうなのが目に見えます。
もっと野球をやる子供が増えて欲しいと言うのは当然念頭にあるのはもちろんなのですが、少子化に加え、習い事の多様化、野球が出来る場所の減少、野球をする事で家族の時間が減る等、仕方がないと思う部分も多くあります。

ただ、今まさに野球少年の彼らにとっては悪いことばかりではありません。
まずチームの所属人数が減った事で、指導者の目が行き届くようになってます。また指導者の質も、私の頃は根性論を植え付けられた方々が多かったですが、今は理論を学んだ指導者が多くおり、子供への指導が理にかなっています。指導に補足が付くことで子供たちも理解がしやすく、納得して練習に励んでもらえていると思います。またスマートフォンで気軽に動画撮影することが出来ることで、フォームを撮影することで改善ポイントがわかりやすく伝えられます。
なによりうらやましいことが一つ。それは無料で見ることが出来る野球教材があふれていることです。名のある元プロ野球選手や強豪チームで腕を鳴らした方がYouTuberとなり、野球少年に向けた動画をたくさん配信してくれています。そんな方たちの野球論を直に聞くことが出来るなんて昔では考えられなかったことです。動きに関してはもちろん、野球をするにおいての考え方が聞けるのは素晴らしいことです。
息子はじめ、チームのメンバーには平日に出来る練習が限られる中でもそういった動画を見ることでイメージを膨らませ、知識を吸収し、上がったモチベーションを土日の練習で存分に発揮し、どんどんと上達してもらいたいと願う今日この頃です。

画像は試合で力投する柏尾投手(息子)です。

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以上、賃貸保証のフォーシーズ横浜支店柏尾のフォーシーズブログでした。

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