2023.02.01(水)
I'm a traveler
[ 千葉スタッフ ]
お疲れ様です。千葉支店の益田です。
1月には強い寒波が全国各地で大雪をもたらしましたね。
生まれてこの方24年間千葉に住んでいる私からすると、雪は珍しいもので、子どものころは雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして、はしゃいでいました。しかし、この年になると「電車が止まって会社に行けない」などと考える、つまらない大人になってしまいました...トホホ。純粋に雪を楽しんでいたあの頃に戻りたいものです。
感慨に浸るのもいい加減にして、初めてブログを書くにあたり、私がどんな人間なのか軽くご紹介します。
私を一言で表すとそれは...「インドアとアウトドアの二刀流」だと思います!
ついでにインドアとアウトドアのエピソードもご紹介します。
~インドア~
・マリオカート8DX 2200時間以上プレイ
・ポケモン剣盾 1300時間以上プレイ
・あつまれどうぶつのもり 800時間以上プレイ などなど。
~アウトドア~
・学生時代に47都道府県制覇
・千葉から埼玉県秩父神社まで約180㎞を一泊二日でサイクリング
・年末年始のオーストラリアへ一人旅 などなど。
とまあ様々なことに手を出している私ですが、
「フォーシーズに自分以上の二刀流はいないだろう」と勝手に思っています(笑)
そんなこんなで、今回お話しするのは私のアウトドアの面です。
社会人になるとまとまった時間が取れず、旅をするのも一苦労でしたが、年末の休みを利用して一人旅をしてきました!
行動経路は「島根→鳥取→徳島→岡山→山口→福岡→東京」の5泊4日です。
いろいろ行き過ぎ!と思うそこのあなた!大学で地理を専攻していた私からすると、このくらい朝飯前です(笑)
旅路をすべて書くと余白が足りないので、一番印象的だった徳島県の祖谷渓(いやけい)をご紹介します!
祖谷渓は徳島県西部の山の奥深くにある渓谷で、The秘境といった感じの場所です。
車がすれ違えないほど狭く、グネグネの道をひたすら進んで、まずはこちら!
高さ200mで用を足す怖いもの知らず、祖谷渓の小便小僧です!
この像は、祖谷街道一番の難所といわれる七曲りにあり、谷底まではなんと200mもあるそうです!!この像が作られた由来は昔、子ども達や祖谷街道工事の従業員、旅人たちが像のあるあたりで小便をして度胸試しをしたという言い伝えがあります。
私はチキンなので、昔のこの地域の方々の度胸に感嘆です(怖)
続いて、渓谷と植物でできた橋が織りなす絶景、かずら橋です!
祖谷のかずら橋は日本三大奇橋の一つとして知られ、国指定重要有形民俗文化財に指定されています。この橋は「シラクチカズラ」という植物で作られており、一歩踏み出すたびにユラユラ揺れ、ミシミシ音を立てるのでスリル満点です。怖い怖いと言いながら手すりにつかまって橋を渡る観光客を横目に、私は一心不乱に写真撮影していました。普段から体感鍛えててよかった!(笑)
足元はこんな感じです。
通行料として550円かかるのは想定外でしたが、この絶景を撮らずにはいられません。
ただ、小さなお子様を連れている方は必ず手をつなぐか、抱っこして渡らないと、隙間から落ちる可能性があるので、十分注意してください。
そして最後はこちら!
これぞ日本の古き良き風景、落合集落展望台です!
山の中に突如として現れたこの風景に思わず「うっわぁ、すっげぇ...」と声が漏れました。
こちらの落合集落は「重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)」に選ばれており、昔ながらの風景が残されています。重伝建とは簡単に言うと、「昔の建物が残っている地区」のことです。パッと思いつく重伝建は、秋田県角館の武家屋敷、福島県大内宿の宿場町、埼玉県川越市の商人町、岐阜県白川郷の山村集落、京都府伊根の漁村、といったところでしょうか。もしかしたらこの中のどこかに行ったことがある人もいらっしゃるかもしれませんね。
四国の山奥には、このようにふと山の上を見上げると集落があり、先人のすごさを身に染みて感じます。日の当たる斜面に集落があって、日の当たらない斜面には集落があまりないところも、地理オタクには面白い要素です(笑)
この後はホテルの温泉に入り、たらふく美味しい川魚と山菜を食べ、しこたま地ビールを飲んで寝ました。誰かと行く旅行も楽しいですが、私はやはり一人旅が好きですね!
誰にも邪魔されず、一人の空間をゆっくり過ごす。私にはピッタリです。
今年はたくさん旅をしたいので、健康意識で生活していこうと思います。
そしてこの旅行の後、世間が成人式でにぎわっている中、私は一人、旅立つのでした。
行先は東京から片道7時間。宿の明かりはぼんやり光るランプのみ。電気も電波も通っていない、青森県の秘境。
その名も、青荷温泉。
行ってきます!!
以上、賃貸保証のフォーシーズ千葉支店益田のフォーシーズブログでした。
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