2024.02.26(月)
先生!お経は音楽に入りますか?
[ 千葉スタッフ ]
お疲れ様です。千葉支店の松村です。
2月も半ばを過ぎ、春めいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログでは私......ではなく私の友人のリフレッシュ方法を紹介したいと思います。ご紹介にあたり、私と友人の会話をご覧ください。
~都内某所にて~
私「最近お気に入りの曲とかある?」
友人「(y〇u tubeのリストを見ながら)これとかよく聴いてる。」
そして見せられたのが般若心経(ラップVer.)。
![blog20240226.png](http://staffblog.4cs.co.jp/blog20240226.png)
(※画像はイメージです)
私「何で???」
友人「背中が守られている気がする。」
私「何と戦ってるの?」
~~以下割愛~~
というわけでタイトルのお経につながる訳です(伏線回収)。
なお、友人はお寺に縁もゆかりもないです。
友人曰く、ヒーリングミュージックとして聴いたり、作業用BGMにしたりしているとのことでした。私もちょっと調べたところラップ以外にもビートボックスやポップ系などの種類がありました。般若心経、実は需要がある...?
調べている中で般若心経の現代語訳なども出てきました。
ものすごくざっくりいうと「生きてると大変だけどこれさえ唱えときゃ大丈夫。」。
あまりにも雑にまとめたので、ぜひ各自で調べてみてください。
これは余談ですが、昔はお坊さんの説法は現代の芸能人のライブみたいな側面もあったらしいです。
清少納言の枕草子でも「説経の講師は顔良き。講師の顔をつとまもらへたるこその説くことの尊さも覚ゆれ...」(訳:説経をする僧(講師)は顔が良いのがいい。講師の顔が良い~と思って聞いてれば説経もよりありがたいものに聞こえてくる。)とあります。
当時も今で言う「推し」の概念などがあったのかもしれませんね。
以上、テナント保証のフォーシーズ千葉支店松村のフォーシーズブログでした。
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