フォーシーズブログ｜謙虚な気持ちと感謝の心

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社訓十ヶ条

2024.08.14（水）

謙虚な気持ちと感謝の心

[ 神戸スタッフ ]

お疲れ様です、神戸支店の臼木です。

突然ですが、ここ最近で特に心に残った出来事が3つご紹介します(*^_^*)

★中学時代の部活の恩師に、約15年ぶりに会ってきました。
中学時代に吹奏楽部に所属しており、当時の部活仲間（今も定期的に会う生涯の友です！）と共にその顧問の先生にお会いしました。定期的に近況報告をしていましたが、実際に会うのは約15年ぶり？！
機会に恵まれ、我が子も一緒に恩師の自宅に訪問することができました。

★約3年ぶりに祖母に会いました。
普段は介護施設で生活をしている祖母（御年92歳！）。コロナ禍や面会制限もあり直接会う機会がぐんと減っていたのですが、外出許可をもらい私と我が子・私の両親・私の姉と甥っ子たち・祖母で一緒にお食事をすることができました。

★永きに渡りお世話になったビルオーナー会社様の担当の方がご勇退（定年退職）されるということで、上司や同僚と共にお疲れ様のお食事会に参加いたしました。
10年ほど前、事業用物件にて保証会社を活用するということが現在よりも浸透していない市場環境の中、先方の会社様内で「ビルオーナーという立場での保証会社・とりわけフォーシーズの重要性や活用方法について」という議題を会議にかけてくださったり、ご契約の際は一緒にテナント様にお会いする機会を設けてくださったり、「仕事とは・営業とは」という熱いお話をしてくださったり・・本当に色々とお世話になりました。

恩師も祖母もお取引先様も、それぞれ一緒に過ごした時間や出会い・どう関わったかはそれぞれです。ただ今思うと、少し形は違えど全員共通して「昔は若かった！今だから言うけど実はあの時こうだった、こう思ってた！」というのを素直におっしゃっていた（今言いあえる関係性にあった）ということと、「お互い各々の時間を過ごした中で、今こうやってみんなで同じ時間を過ごしたり笑い話ができることができるのは幸せであり、それに対して感謝したい」ということを口にされていました。

恩師とは「先生と自分たちが出会ったのが20年前ですけど、その頃の先生の年齢と今の自分たちがほぼ一緒です！」という話をすると、「あの頃は自分も若くて、今思うとカッコつけてた。今なら言える。あの頃は無茶も言った、ごめん(笑)」とおっしゃっていました。
祖母も「こうやって四世代みんな元気に集まることができて嬉しい。親族とはいえど各々の生活があって各々が努力して今こういう関係性があると思う。感謝したい」と口にしていました。
お世話になった担当者様も、「あのときこうだったよな～！」というお話と、自身のいわゆる"引き際"について、「昔は仕事のため、契約のためと思えば我慢できていたことが最近は我慢できなくなることもあった。我慢できないということは自分としては仕事＝プロとしてもう引き際なのかなと思った」とのこと。

全員私にとっては人生の大先輩方なのですが、年齢や立場関係なく周囲に感謝できたり、それを思うだけでなくきちんと言葉にされていたり、自分自身を謙虚に見つめてらっしゃるのだな～と・・・素敵だな・・と感じました。
またとくに担当者様とは仕事がきっかけの出会いです。人と接する仕事でその分悩むことや難しいこともありますが、このようなご縁に恵まれたことに感謝と、その担当者やビルオーナー様とのお仕事を一生懸命やってきた自分・仕事を続けてきたからこそ今笑い話ができると自分を、ほんの少しだけ褒めたいと思います（笑）

仕事もプライベートも、謙虚な気持ちと感謝の心が見えなくなりがちですよね。忘れず冷静に、でも一生懸命に、目の前の困難なことも捉え方を少しずつ変えながらやっていきたいと思います！！

最後に、ピクニック＠神戸の東遊園地　でいい感じの写真がとれたので・・。
・・・家族への謙虚な気持ちと感謝の心、多いに忘れがちなのでがんばるぞ！！(笑)