フォーシーズブログ｜新感覚タコパ

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社訓十ヶ条

2024.09.30（月）

新感覚タコパ

[ 新宿スタッフ ]

お疲れ様です、新宿支店の長谷川です。
厳しい残暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。北国生まれの私は涼しい季節はまだかまだかと待ち遠しい限りです。

さてさて先日、我が家でタコパをしました！

あれ？たこ焼き器は？と思いましたか？
そう、タコヤキではなくタコス。タコスパーティーなんです。

タコスってなんか皮に肉とか野菜を挟むやつ...？
くらいの知識しかなかった私ですが、あまりにも魅力的にタコスを紹介するYouTubeチャンネルを見つけてしまい気づいたら同僚たちに招集をかけていました。

日本ではあまり馴染みのないタコスですが、アメリカではタコチューズデーと言って、毎週火曜日にはタコスを食べよう！ってくらい日常的にタコスが食べられているそうです。
タコスチェーン店も某ハンバーガー店や某フライドチキン店に次ぐくらいの規模なんだとか。

人にふるまうなら一度はちゃんと食べてみないとね、と試作を始めたはいいもの、数種類のスパイスで煮込んだ異国の香りを放つ豚肉に(完全に初めまして)、シャッキシャキの生玉ねぎ(苦手)、好き嫌いが激しく分けれることで有名なパクチー(好きではない)、緑の野菜をミキサーにかけて作った青臭いソース(味見してみたいと思えない)、切っただけのトマト(唯一の安心感)、それにタバスコ(食わず嫌い)とライム(初めて買った)...と、材料だけ並べるとおよそ食欲をそそるとは言い難いなんとも癖強なメンツに募る不安。
でもこれが不思議な事に小麦と強力粉を練って伸ばして焼いた皮に包んですべてをまとめて食べると、得も言われぬハーモニー...！それぞれの刺激をライムがさわやかにまとめパクチーの香りが後押ししてくれます。......飛ぶぜ？（メキシコに）

でもやっぱり好みは分かれそうな味だったので、日本人にもちょっと馴染みのあるタコライスの上の部分としてよく作られる一般的なタコミートも作りました。味は実家のような安心感がありました。