2024.11.21（木）
２６年ぶりの、、、
[ 埼玉スタッフ ]
朝晩の冷え込みが強くなり、寒がりの私にとってバイクでの外回りがつらい季節になってしまいました。特に現在の配属先である埼玉の冬は地元神奈川に比べ厳しい印象があるため、対策をしっかりと行い、体調を崩さぬよう業務に取り組んで参りたいと思います。
さて、タイトルを見てピンときた方はきっと同士ですね！おめでとうございます！！
私が幼少期から推し続けているプロ野球チーム、『横浜DeNAベイスターズ』が見事２０２４年シーズンの日本一を成し遂げました！！！
プロ野球１２球団の中で最も優勝から遠ざかっているという不名誉な状況をついに打破！前回１９９８年に優勝して以来、実に２６年ぶりの歓喜の瞬間でございました！
ものごころがついた頃から応援し続け30年超。前回優勝した１９９８年はテレビでその様子を見届けましたが、なんと今回の優勝は現地横浜スタジアムでその瞬間を見届けることが出来ました。
優勝決定後はグラウンド内で監督を胴上げするのがプロ野球での慣例なのですが、胴上げに至るまでグダグダと時間を要すなど、いかにも優勝し慣れていないチーム感が満載でしたが、その光景もまた微笑ましく、監督・コーチ・選手・球団スタッフ・ファンが一体となり歓喜に染まる様子はまさに、感無量でした。
中でも印象的だったのが１２球団初の女性球団オーナーです。（すごい方なので是非検索してみてください）
胴上げ後に選手、チームスタッフが球場内を回りファンへ挨拶を行うシーンがあったのですが、そのオーナーさんは最後列ではじける笑顔でファンへ丁寧に挨拶をされており、客席からもオーナーの名前をコールする声援やありがとうと言った言葉が溢れていました。
プロ野球のチームにはそれぞれ親会社が存在しております。楽天やソフトバンクなどが有名でわかりやすいと思いますが、ベイスターズは名前の通り株式会社ディー・エヌ・エーが親会社となります。株式会社ディー・エヌ・エーが親会社になったのが２０１１年１２月。
それ以前のベイスターズといえば１９９８年に優勝した以降、長い暗黒期に入っていました。レギュラーシーズンでは最下位の常連であり、観客動員についても本拠地の横浜スタジアムですら空席が目立つ程で、お世辞にも人気球団といえるチームではありませんでした。そんなチームに手を差し伸べてくれたのが株式会社ディー・エヌ・エーです。
「コミュニティボールパーク化構想」と銘打ち、ファン層拡大に向け様々な取り組みをIT企業ならではのスピード感で達成し、年間の観客動員数が２０１１年の１１０万人から２０２４年はなんと倍増以上の２３５万人。見事に人気球団へ押し上げていただきました。その改革の中心にいたのが先述の女性オーナーです。
チケットの入手が困難になってしまったことだけは少し残念ですが、それ以上に自分の推してきたチームがこんなにも多くの方に応援されるようになったことに、親心のような気持ちで大変うれしく思っています。オーナーさんの尽力なくして今のベイスターズは無いので、私からも心からお礼を申し上げたいと思います。
ファンの中には、次の日本一が何年先になることかと自虐的に話す人も多いですが、親会社・球団・ファンが一体となった今のベイスターズであれば、また近い未来で同じ光景が見られることを、私は確信しています。
以上、高級賃貸保証のフォーシーズ埼玉支店柏尾のフォーシーズブログでした。
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