2011.09.07(水)
賃貸借物件に住むということ。
[ カスタマーサポートセンター ]
初めまして、コールセンターの中島です。
思えば昨年の九月に説明会に参加し、翌月末に内定を頂きました。その後四月に入社し、早いもので五ヶ月が経ちました。
新しい生活に慣れることで頭がいっぱいで、今まであまり意識したことはありませんでしたが、それだけの時間が流れているのだなと思うと不思議な感慨があります。
さて、私はこの二年の間に三回、引越しをしました。なぜこんな短期間に何度も引越しをすることになったのか、詳細は割愛しますがともかく非常に慌しい二年間でした。
その最後の引越しを終え、私は初めて「自分の収入から家賃を支払って」生活しています。大学時代に一人暮らしを経験しているとは言え、何から何まで自分で面倒を見ること初めてですから、それらが新鮮でもあり、また面倒でもあります。
しかし、私に限らず賃貸借物件に住んでいる以上は、それらの面倒を引き受けなければなりません。
以前、新聞で「ローンで買い物している間、その品物は自分の所有物と思ってはならない」という要旨の文章を読みました。将来手に入る入らないの違いは大きいですが、賃貸借物件も結局はこれと同じことではないかと思います。
確かにその部屋に住んでいるのは自分であるけども、その部屋を所有しているのは別の誰かである、という事実は当たり前すぎて忘れられがちです。
「自分の部屋ではあるけれど自分のものではない」ということを少しだけ意識することで、家を出るとき帰るとき、食べるとき寝るとき、掃除するとき遊ぶとき、少し丁寧に生活することができるのではないかと思います。
賃貸借物件に住んでいる以上、いずれはそこを出なければなりません。
そのときのため、お世話になっている部屋を少しだけ大事にしてみてはいかがでしょうか。
以上フォーシーズコールセンター中島のブログでした。
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