2013.03.10(日)
考えて
[ 福岡スタッフ ]
こんにちは。福岡店の藤山です。
気付けば、3月も中旬にさしかかって、1年の4分の1がもう終わろうとしています。
1月は「往く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と時間の経過を早く感じるということで、昔からよく言われていますね、
私も慌ただしくも充実した毎日を送っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて話しは変わりますが、気になった事をひとつ。
最近新聞でよく目にする、「一票の格差」という言葉。
昨年12月に行われた衆議院選挙はそれを是正していないため、選挙結果の無効を求める訴訟もおきているようです。
そもそも「一票の格差」とはどういうものなのか?
簡単には説明すると、
有権者100万人の選挙区Aと有権者10万人の選挙区Bでそれぞれ当選できるのが1名だとします。そのとき、選挙区Aで50万票獲得し当選した人、30万票を獲得したが落選した人、選挙区Bで5万票獲得し当選した人、3万票を獲得し落選した人がいたとします。
有権者の一人一人が同じ権利を持っているにも関わらず、30万の民意より5万の民意が優先される。ここの差が大きいほど格差も大きいということになります。
憲法で定められている権利に優劣があるのはよくないので是正しよう、というのが、この「'一票の格差」問題というものになります。
久しぶりに新聞とにらめっこをし色々考えましたが、考えれば考えるほど「人間は唯一不平等という点で平等である」とういう何処かで聞いた言葉が頭を過ぎってしまい、それ以上考えることが出来ませんでした。
今回は自分の手には負えないスケールの大きい話をしてしまいましたが、最近私自身がこの「思考する」」ということをあまりしていなかったような気がします。
今日はそんな自分を再認識し、変わる切っ掛けができた、良い一日でした。
以上、賃借人保証のフォーシーズ福岡店藤山のフォーシーズブログでした。
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