フォーシーズブログ｜通勤時間の有効活用

企業理念

社訓十ヶ条

2013.04.27（土）

通勤時間の有効活用

[ 埼玉スタッフ ]

御疲れ様です。埼玉店の中島です。

「早起きは三文の得」。この意味を埼玉店に赴任する事により改めてそれを実感する日々を過ごしております。と言うのも私は通勤時間が1時間30分以上かかる故、自ずと起きる時間を早くせざるを得ない部分はあったのですが、一見デメリットと感じてしまうこの長い通勤時間、捉え方・使い方によっては非常に有意義な時間なのです。
私達は社会人として生産性のある毎日を過ごしながら１日の大半を仕事に費やしている以上、その中で自分だけの時間というものをどれだけ作れるかというのは非常に大きな課題だと私は思います。社会人になってからこそ励む必要のある勉学はありますし、個人での学びの欲求というものも自ずと高まるものではありますが、これが継続的にとなると意外に難しく感じられている方は少なくないはずです。私自身、時間活用という点では上手くできていない事が多く継続性を保ったまま勉学を続けるというのはなかなかできておりませんでしたが、今回の異動を機に改めて時間を有効活用するというのを覚えました。
通勤時間の最初の30分間で業務における当日完了するべき項目の整理、当日の予定確認、週間及び月単位等でのスケジュールの整理を行い業務に備えます。これを行っているだけで朝のスタートラインが全く違います。ミーティングを終え通常業務が始まった瞬間に直ぐ動きがとれます。イレギュラーが発生したとしても優先順位を早く判断し、効率的にスケジュールも組み直す事が可能です。通勤時間の残りの１時間では読書、自身が興味のある学問の時間に使う事で自身の欲求も満たせる流れができました。
　通勤時間を往復且つ１週間で考えると18時間もの時間になります。これが１ヶ月、半年と概算していくと膨大な時間量になるのは明白です。通勤時間を寝る時間にしてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？それは非常にもったいない事です。
1日に通勤時間を多く割いている方に是非一度実践して頂きたいと思います。

最後に私が現在最近読んでいる本をご紹介したいと思います。

「天は自ら助くるものを助く」という言葉、皆様も聞いたことがあると思います。翻訳版が読み終えたら原版の「Heaven helps those who help themselves」を読もうと思います。