2013.05.02(木)
時間の感じ方
[ 福岡スタッフ ]
気温も高くなり、ますます夏が近づくのを感じる今日この頃如何お過ごしでしょうか?福岡店の吉田です。
さて今回は、時間の感じ方について書こうと思います。皆さんは今と昔とでは、1年という時間が経つ早さが違うと感じたことはないでしょうか?私は現在20代後半なのですが、10代の頃と比べると一年が経つのが早いと感じます。
これを説明する上で「ジャネーの法則」という考え方があります。この法則は哲学者ポール・ジャネ氏によって発案されたもので、10歳の一年の感じ方と比べて30歳の一年の感じ方は3倍早く感じるというものです。単純に時間÷年齢をすると、年齢を重ねる毎に数字が次第に小さくなっていきますが、この数字がその人の感じる時間の早さだそうです。
ただこの法則は科学的な根拠はないそうで、賛否両論あります。体の代謝が時間の捉え方に影響しているなど諸説あるなかで、私が一番なるほどと思ったものは経験の積み重ねです。人は年齢を重ねる毎に多くの経験をします。若い頃はすべての経験が新鮮で、多くの経験をすればそれだけ多くの時間を費やしたと感じるのに対し、年齢が上がればそれまで新鮮だったことも慣れてしまい、時間を短く感じるというものです。
確かに入社して5年目になる今と、新入社員の頃とでは経験には差があるため一年・一週間・一日の時間の感じ方には差を感じています。これは単なる慣れが原因ではないかと思います。人は慣れてきた時こそ問題を起こしやすい生き物ものなので、社訓にあるよう常に初心を忘れず新鮮な気持ちで業務に励んでいこうと思います。
以上、家賃保証のフォーシーズ福岡店吉田のフォーシーズブログでした。
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