フォーシーズブログ

企業理念

社訓十ヶ条

2013.09.17（火）

２０２０年

[ 福岡スタッフ ]

皆様御疲れ様です、福岡店田中です。２０２０年、東京五輪決定しましたね。経済効果は３兆円から１０兆円と言われています。景気回復の起爆剤になればいいですね。
１９６４年の東京五輪の際は、開催に向けて国立競技場など各種競技施設の建設を進めるとともに、東海道新幹線、首都高速道路など当時としては世界にも誇れる交通システム技術を実現しました。また、大型ホテルなど訪日外国人が日本を高く評価するような多くの施設もつくられました。社会インフラが大きく整備されると共に技術も大きく発展しました。その中でも以外と知られていないのが計時・時計のデジタル化です。それまでは、国際競技会の公式の計時はスイスのオメガ製ストップウオッチを中心に、速さを競う種目にはスイス勢の機械式計時システムが基準だったようですが、　そこにより正確な電子時計「クオーツ」を開発しました。クオーツ技術の成功はコンピューターなどに組み込まれることによって今日のデジタル時代に大きな道を切り開き、一方、スイスはかつての精密機械王国は力を失い、ブランド時計ぐらいが残る程度になったようです。
五輪による技術進化で代表的なのは映像技術の進化です。東京五輪ではテレビのカラーでカラーテレビの普及が爆発的に進み、１９９２年のバルセロナではハイビジョン放送が試みられ、２０００年のシドニーではＢＳデジタル放送、２００８年の北京ではワンセグ放送でした。２０１２年のロンドンでは、３Ｄ（３次元）放送機器が主役でした。
各業界五輪に向けての発展がすごいですね。私が個人的に印象に残っているのは１９８４年のロサンゼルスの開会式に登場した通称ロケットマン。　ロケットベルトを装着し、飛行演出が行われた映像は衝撃的でした。２０２０年の世の中はどこまで発展しているでしょうか？私達も企業理念を基に更なる発展の為に頑張っていきましょう。

以上、オフィス保証のフォーシーズ福岡店田中のフォーシーズブログでした。