2013.09.18(水)
乾燥と湿度
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。コールセンター第1グループ松橋です。福岡では、朝晩冷え込むようになり、秋を感じるようになった今日この頃。ふと、自宅の湿度計を見ると、なんと湿度が10%以下でした。これはまずいと思い、あわてて加湿器を設置し、使い始めました。
季節の変わり目で、体調を崩される方も出てくると思い、『乾燥と湿度』について調べてみました。人体が快適と思える室内湿度は、室内温度によって変わってきますが、おおよそ
・夏の場合、室内温度25~28℃で、室内湿度55~65%
・冬の場合、室内温度18~22℃で、室内湿度45~60%
が快適だそうです。
まずは乾燥により、気をつけないといけないことをご紹介します。一番気にかけなければいけないことが、皆様が良く知っているインフルエンザです。湿度40%未満で、ウイルスの生存率が高いようなので、40%以上を保つ必要があります。
さらに健康上、気をつけなければならないことがその他にもいくつかありました。
それは、1.頻尿とむくみ 2.脳梗塞や動脈硬化 3.腰痛や関節の痛み 4.乾燥肌
1.は、からだの水分量が減るので、尿成分が濃くなり、少量でトイレに行く回数が増えるとの事です。
たくさん水分を取れば、逆にトイレの回数は減るそうです(さらに過剰にとれば、トイレの回数が増えますが)。むくみに関しては、水分不足で、血液の循環が悪くなりむくみの原因となるそうです(もちろん水分の過剰摂取もむくみの原因だそうです)。
2.は、血液が濃くなることでリスクが高まるようです。
3.は、筋肉の水分不足により、弾力がなくなることで起こるようです。家賃パトロールスタッフの方々、重いものを運ぶときには、ぎっくり腰に十分ご注意ください。
4.は、当たり前とだと思います。湿度50%以下になると、じわじわとお肌が乾燥していくようです。
次に室内湿度が高すぎることにより、気をつけなければならないことが2点ありましたのでご紹介します。これからの季節、あまり心配は無いと思いますが、
1.熱中症 2.カビ・ダニの繁殖
1.は、温度28℃以上、湿度70%以上で危険との事です。
2.のカビは、室温20~30℃、湿度70%以上、淀んだ空気がそろうと繁殖するそうです。ダニは、種類によりますが、温度25℃以上、湿度75%前後で活発に活動するとの事です。
上記を踏まえ、快適かつ安心できる室内湿度は、60%となります。コールセンター含め各営業店の方々、怪我や病気など無きよう、自宅や事務所の室内湿度に注意を払い、業務に励みましょう!
以上、店舗保証のフォーシーズコールセンター松橋のフォーシーズブログでした。
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