2014.03.31（月）
自分を遠くから見てみる
[ 経営管理部 ]
お疲れ様です。西日本経営管理の渡邊です。
３月も末になりすっかり春の陽気ですね。福岡では、すでに桜が満開になっています。
関東出身の私は、お花見は４月にするものだという認識でしたが、先日、まだうっすら寒い夜の公園で夜桜のもとお花見をしている方もいらっしゃいました。春は太陽とは反対から昇ってくるのだなと思いました。
4月になると、はやいもので私ももう社会人４年目になります。私の就職当時は、2009年のリーマンショックや2011年3月の東日本大震災で、日本景気はどうなるものかと内心不安に思っていましたが、3年間で日本の経済も上向きになってきていると思います。
私の3年間といえば、自分の仕事に目が行きがちで、まわりの人の考えや仕事を考慮できてなかったなと改めて反省しています。そんな中、私は先日、ある言葉に関心をしましたので、この場で紹介させていただきたいと思います。
ニーチェの「自分を遠くから見てみる」という言葉です。
「おおかたの人間は、自分に甘く、他人に厳しい。どうしてそうなるのかというと、自分を見る時にはあまりに近くの距離から自分を見ているからだ。そして、他人を見る時には、あまりにも遠くの距離から輪郭をぼんやりと見ているからなのだ。この距離の取り方を反対にしてじっくりと観察するようにすれば、他人はそれほど非難すべき存在ではないし、自分はそれほど甘く許容すべき存在ではないという事がわかってくるはずだ。」
引用「超訳 ニーチェの言葉：白取 春彦」
自分の主観で仕事をするのではなく、客観的により正しい仕事をするように。他者の仕事については、自分のことのように一緒に考えられるように。そんな仕事が出来るように、4年目の社会人生活を送っていければと思います。
以上、高級賃貸保証のフォーシーズ渡邊のフォーシーズブログでした。
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