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社訓十ヶ条

2014.10.04（土）

西区の歴史

[ 福岡スタッフ ]

こんにちは、福岡店の吉森です。気温も下がってきて、私はすでにブルゾンの着用を始めています。みなさんも気温の変化には気をつけて日々を過ごしてください。
今回は私の実家のある福岡市「西区」についてお話したいと思います。
西区には「元寇防塁跡」という史跡があり、本来の呼び名は石築地(いしついじ)と言うのですが、鎌倉時代に博多湾沿岸におよそ20kmの石造りの防塁があります。
当時、大陸をしていたモンゴル帝国と高麗王国が日本侵略のために船でやってくるのですが、それに対抗して防塁を築いて上陸しにくいように対応しています。その結果、２度の襲来に勝つことができました。
初めて国外からの敵との戦でしたが柔軟な発想で対策をとった結果、勝利を手にすることができたと思います。（2回の侵略は台風によって相手の船が沈んだという話がありますが、調べてみるとその時期に2回とも台風が来たという記録が残っていないそうです。純粋に向かい合って勝ったのかもしれないですね。どの説が本当なのかは誰にもわかりません。これが歴史の面白いところだと私は思います。）
これは日々の業務でも同じで、いつも同じやり方、考え方ではイレギュラーな事が起きた際に対応できません、柔軟な考え方を持って困難を乗り越えていく必要があります。昔の人だからと言っても学ぶことは非常に多いのでみなさんも有名な偉人の行動や歴史を調べてみてはいかがでしょうか。もしかしたら日々の業務に参考にことがあるかもしれません。

以上、高齢者保証のフォーシーズ福岡店吉森のフォーシーズブログでした。