2014.11.16(日)
社員旅行。カンボジアにて。
[ 神戸スタッフ ]
お疲れ様です、神戸店の原田です。4班交代での4週間に亘る社員旅行も終わり、スタッフの皆様も通常業務に奔走されていることかと思います。
そんなカンボジアでの印象的なことがありましたのでブログに起こさせて頂きます。
カンボジアでは、アンコールワットやアンコールトムといった遺跡などを中心に観光していました。
それらは、とても大きく、神秘的なもので、想像を超えるインパクトがありました。そんな中、アンコールワットを超えるインパクトがあったのが、カンボジアの子供達です。
カンボジアの子供達が全員という訳ではないと思いますが、お土産用のマグネットやミサンガ、扇子やバナナなどを一生懸命販売していました。
その販売方法というのも、ひたすら一緒に歩いてついてくるというもの。
小学生(と思いますが)ながら日本語も話すことができ、「これは1ドル、3つで2ドル」などとひたすらついて歩いてきました。
私は、日本を出ると時に「押し売りが強いから気をつけてね」と言われていたのもあって、「いらないよ。」と固辞していました。そんな中、ある女の子が例にならって付いて歩いてきたのですが、それが粘ること粘ること。
トイレに行っても外で待っているという状況で、仕方なくお土産用のマグネットを購入しました。
2つで1ドルと言っていたのですが、最終的には1つで1ドルになりました。
小学生ぐらいの小さい子が、とてもパワフルだなと思う反面、自分はここまでの仕事を日本でしていたかな?日本の小学生はここまでできるのかな?と、考えさせられました。
そんな社員旅行も最終日、オールドマーケットで日本にいる家内や友人へのお土産をと買い物をしていましたが、そんな中でも、もう少し、子供達から買い物したらよかったのかな?と考えさせられました。
そんな考えさせられることが多くあった社員旅行のせいもあってか、日本に戻ってから発展途上国の教育状態や治安などについて調べることも増え、いろいろな寄付を募っている公益社団法人などがあることなどを知りました。今は少しの金額ですが、これから日本でカンボジアの子供達のように一生懸命働いて、少しでも多くの貢献ができるようにしていきたいなと思いました。
やらない善より、やる偽善。
一生懸命に行動することの大事さを学んだ社員旅行でした。
以上、学生保証のフォーシーズ神戸店原田のフォーシーズブログでした。
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