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2015.02.11(水)

愛の悲しみ

[ 神戸スタッフ ]

お疲れ様です。神戸支店の政近です。
いよいよ2月に突入し、寒さも本格的になって参りましたが皆様如何お過ごしでしょうか?巷ではインフルエンザが流行っているそうですが、その流行りに決して呑まれまいと常時マスクを着用したり、食事をしっかり摂ったりしている今日この頃です。冬の海は渺茫として気が遠くなってしまいそうですが、春はもうすぐそこまで来ております。残りの寒さに負けずに業務に励んでいけたらなと思います。
さて、冒頭で「流行りに決して呑まれまい」と意気込んでいる私ですが、すみません、最近流行りに呑まれてしまっているものがあります。そう、クラシック音楽です。中でもフリッツ・クライスラー作の「愛の悲しみ」という楽曲に嵌っております。この楽曲は某作家の某作品に登場したことでとても話題になっております。この「愛の悲しみ」は、「愛の喜び」と一対になったヴァイオリン楽曲であり、ヴァイオリニスト必携の演目となっているそうです。私自身、音楽が大好きで毎日のように聴いておりますが、クラシックはこれまで興味があったのですがなかなか好きになれませんでした。と言いますのも、クラシック音楽は演奏時間が長い(というイメージ)、歌詞がないため何を伝えたいのかが不明確、といったことが要因です。しかし、「愛の悲しみ」を聴いてその考えは一瞬で吹き飛んでしまいました。僅か4分半程の楽曲なのですが、まるで人情の機微に触れたような錯覚に陥ってしまい、とても圧倒されてしまいました。例え歌詞がなくても、ここまで伝わってくるものなのだなと。合わせてクライスラーの生涯について調べてみたのですが、それを踏まえて楽曲を聴いてみるとまた違った聴こえ方がして、クラシック音楽って奥が深いなと不覚にも思ってしまいました。それと同時に、楽曲を受動的に捉えるのではなく、能動的に解釈して味わう楽しみがあるものだと実感しました。何事においてもそうですが、まずはしっかりと物事と向き合い、主体的かつ能動的な行動していくことが大切なんだと、クラシック音楽から学びました。ヴァイオリン楽曲としての「愛の悲しみ」も素晴らしいですが、ピアノ楽曲としてセルゲイ・ラフマニノフが編曲した「愛の悲しみ」もとても素晴らしいので、関心を持たれた方はぜひ。
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以上、賃借人保証のフォーシーズ 神戸支店政近のフォーシーズブログでした。

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