フォーシーズブログ

企業理念

社訓十ヶ条

2014.11.17（月）

採用試験

[ 大阪スタッフ ]

お疲れ様です。大阪本社の小野です。
各社それぞれ、採用活動に向けて動き出しているようですね。
そこで今回は、私が聞いた他社で行われていた過去の一風変わった採用試験についてご紹いたします。

・早飯試験・・・応募してきた学生160名の面接をし、その中から70名に絞り、用意した弁当を食べてもらい、早く食べ終わった順に33名を無条件に採用した。企業側のとしては、「早く食べ終わる人は何をやっても早いだろう、しかも好き嫌いなく何でも食べる人は健康だろう。」という意図からだそうです。

・受験料制度・・・採用試験において、受験の際に2525円を受験料としてもらい、受験料は全額寄付する。企業側の意図としては、本気で当社で働きたいと思っている人に受験してもらいたく、企業側も受験生が多いと、採用の手間ばかりが増えて、本当に必要な人材を見極める十分な時間をかけることが難しいためだそうです。

・禁煙採用・・・タバコを吸わないことを採用条件としている。タバコを吸う社員を肺がんで失ったことがきっかけにはじめたそうです。その後は、禁煙は「作業効率」「施設効率」「職場環境」において企業競争力を向上させるという考えのもと喫煙者の採用を行わないこととしているそうです。

・学生お断り・・・学生を断固お断りする新卒採用。
社員一人一人の成果（＝お客様を満足していただくこと）によって生まれた利益によって会社が存続し、会社は利益を出すことによって、はじめて社員の給与を支払うことができ、社員の生活を支えることが出来ると考え、学生というお金を支払う側の体質が抜けない学生には絶対に入社して欲しくないという意味を込めた採用。

・便所掃除試験・・・トイレ掃除を素手でさせる。単に試験だから仕方なくやっている人や気が利かない人の掃除は、便器の裏側を見ればわかり、見える所はきれいにしてあっても、見えない所はほったらかしとなる。しかし、本当にきれいにしようとする人は、裏側もきちんと掃除が行き届いている。外から見えない内部や細かい部分にも気を配る人がわかるという考え。

・ジャンケン採用・・・書類選考→一次面接(自社バイトVSジャンケン1本勝負)→二次面接(自社社員VSジャンケン1本勝負)→三次面接(社長VSジャンケン1本勝負、面接)
「才能」とは経験や学歴でもなく、これだけの人がいる世の中で強運の持ち主と考え。

以上、過去に実際にあったユニークな採用試験をご紹介いたしましたが、弊社でも採用活動について、毎年様々な取組みをおこなっております。
スタッフ皆様の後輩・ご友人で、すでに就職活動を始めている方などいらっしゃれば、是非採用担当・マネージャーまでお声がけください。

以上、学生保証のフォーシーズ大阪本社の小野のフォーシーズブログでした。