2015.09.11（金）
お食い初め
[ 大阪スタッフ ]
お疲れ様です。大阪本社の小野です。またまた私事ですが、一児の父となり早くも100日が経過し、『お食い初め』を行いました。
『お食い初め』とは、子供が一生食べるものに困ることがないように、健やかな成長を願う儀式で、地域によっては、110日、120日目に行うところもありますが、私はちょうど100日目に行いました。
献立は、一汁三菜と、尾頭付きの鯛を用意し、しわがいっぱいになるまで長生きできるようにと梅干を添え、親族で一番長寿のおじいちゃん・おばあちゃんに赤ちゃんをひざに抱き、食べるまねをしてもらいました。ちなみに、写真はその時に用意したお膳です。
同時に赤ちゃんに石のように丈夫な歯が生える事を願う『歯固め』も行いました。
昔は、歯が丈夫なことが長寿のもとと考えられていたそうで、『齢』という漢字のように、丈夫でものをよく噛めることは、長生きすることと深く関係あるとされているそうです。
この『歯固め』で使う歯固めの石の入手方法としては、お宮参りのときに神社から授かる、内神様の神社の境内から授かる、近くの河原から拾うなど、ネットショップからでも買う（有名神社の石など）などあるらしく、ちなみに私は氏神様より授かってまいりました。
その他にも、関西から四国方面では、歯固めの石ではなく、タコを使うケースあり、タコは『多幸』という語呂合わせから縁起がいいとされていたり、『硬いタコでも噛み切れる、丈夫な歯が生えますように』や『タコの吸盤のように歯並びがきれいになりますように』など諸説あったりするそうです。
息子の成長も早いですが、その成長度合いに自分も負けぬよう頑張っていきます。
以上、学生保証のフォーシーズ大阪本社小野のフォーシーズブログでした。
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