フォーシーズブログ｜日々刺激的に有れ

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社訓十ヶ条

2015.11.15（日）

日々刺激的に有れ

[ 横浜スタッフ ]

お疲れ様です。横浜支店の近藤です。
既に11月、秋真っ只中となっています。文字通りあっという間に時間が過ぎていくのをひしひしと感じております。まだまだ未熟な若輩者ではありますが、今後も努力を行い業務に励んでいきたいと思っております。
さて、先程も述べたように現在11月、今年も残すところ7週間となっております。学生時代に比べ、最近こんなにも時が早く過ぎているように感じるのは何故なのか、ふと疑問に思ったりもします。
一説では、日々何らかの刺激を受けている人と何の刺激も受けていない人との体感時間の感覚は、同じ時間を過ごしていても大きく異なるそうです。刺激を受けるということは経験を積むということであり、経験を積むということは成長に繋がるということだと考えていますので、これだけ時間間隔が早く感じるということはそれだけの刺激を日々受けて成長している証なのかなとも思い、少し社会人としての自覚を持つことができました。
そんなことを考えている中で不思議に感じていることが実は一件ありました。

上の写真の鳩は普通の、特別変わったところのないどこにでもいるような普通の鳩です。餌を投げるような動作をすれば近づいてきますしこちらから近づけば逃げていく平和の象徴、鳩です。
こんな日常のワンシーンではありますが、私の地元では鳩の写真なんか撮ることすら出来ないのが当たり前でした。近づけば逃げるのは当たり前なのですが、それ以上に警戒度が異常に高く、すぐに飛んで逃げてしまうからです。反面横浜の鳩はこんなに近づいて写真を撮っても逃げません。これがほとんどの鳩がそうなのが私にとって非常に新鮮で、非常に興味深いことでした。餌をまいたときに近づいて仲良くしてくるのは向こうもこちらも変わりませんが。
こちらの鳩がこれだけ人が近づいても逃げないというのは、それだけ人と触れ合う刺激に慣れて共存を行うことができていることなのだと思っております。
もしかしたら横浜の鳩は日々私たちとは比較にならない程の刺激――経験を積み、成長を行っている、隠れた努力家なのかもしれませんね。