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2015.12.25（金）年齢と責任[ 代表取締役社長 丸山輝 ]
皆様、お疲れ様です。
人は年齢を重ねる度に責任が重くなって行く。 その責任が重くなる事、背負っているものが増えて行く事こそが、良い人生の元となる。 しかし、その責任を果たす為には、自分自身が以前の自分から変わらなければならない。 責任を果たした過去の記憶は、自身の成功体験となっているが、その過去の成功は、その時代のその年齢の自分だから出来た事であり、時期が変わり、自身も年齢を重ねた時、以前の成功体験は役には立たなくなっており、将来の責任を果たす為には生かされない。 年齢と共に変わり続け、その年齢に相応しい責任を果たしましょう。逃げずに。放棄をせずに。
年齢と共に周囲からの期待が大きくなって行くという責任を果たすのが良い年の取り方というものです。期待されているにも拘らず、その責任を放棄し、自己の利益のみを貪ろうとする事ほどみっともない年の取り方はないでしょう。特に人の上に立つ立場となっている場合、私利私欲を捨てなければ大儀の為に重くのしかかる責任を果たして行く事は出来ません。トップが私利私欲に走れば、その組織はやがて崩壊します。トップではなくてもそこで働くプレーヤーの方も、小さな躓きから大きな壁を超えるに至るまで、様々な問題や課題があるでしょうが、乗り越え、責任を果たさなければなりません。営業成績が振るわなければ、爪が伸びていないか？靴は磨けているか？笑顔が出来ているか？声は出ているか？など社会人としての当たり前の事を突き詰めて下さい。新人の頃は出来ていた事が出来ておらず、どこか変だったり、可笑しかったりします。靴が汚い、爪が伸びている、等は基本がなっていないわけで、売り上げが上がらないのは当然です。逆にビシッと決まっていても、印象が悪い人もいたりします。ビシッと普通に見えれば良いのですが、必要以上に決まり過ぎている、趣味に走り過ぎている、というのが評価を下げている事も結構多いのです。髪形を変える、眼鏡を変える、スーツを変える等により、外見を普通に保ち、内面を強化すれば良い方向に行くでしょう。内面を強化し、自身を成長させる為に、フォーシーズで働く仲間が実行してきた事があります。朝起きる時間を変える、食事を変える、運動を始める、資格取得を行う、煙草を辞める、パートナーを見つける、家庭を持つ、等々です。そして今後期待しているのが、セクシャルマイノリティの方が後続のセクシャルマイノリティの方々の為にモデルケースを築く事です。一人一人、その生き方により責任の果たし方が違いますが、共通して言える事は年齢を重ねて行くと周囲からの期待値が上がり、責任は重くなるという事。そしてその責任を果たさない場合、期待は失望へと変わるのです。そうなってしまっては良い人生とは言えません。 さて、今年も残すところ僅かとなって参りました。どうぞ皆様、良い新年をお迎え下さい。 以上、代表取締役社長丸山輝のフォーシーズブログでした。
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