カテゴリーリスト

バックナンバー

閉じる

フォーシーズ社員専用ブログ

企業理念

企業理念


社是

社是


社訓十ヶ条

社訓十ヶ条

2016.01.01(金)

2016年は創業25周年!1000年まで975年

[ 代表取締役社長 丸山輝 ]

皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年はより弊社の"責任"を果たすべく着手する大切な事があります。責任といえば昨年末、朝のミーティングでもお話し致しましたし、ブログにも掲載させて頂いた通り、年齢と共に年々重くなって参ります「人生の糧」となるものです。
 
実は5年数ヵ月前、売上目標を10年先まで掲げた事がありました。企業がビジョンとして掲げるものとして、売上を数値目標にするというのはごく普通です。しかし、6年近くが経過した今、60%の達成が出来たのか?また残りの4年数か月で100%目標を達成出来るのか?についてはどちらもNOだと言えます。

blog2016010101.png2010年9月28日のブログ

現在の数字と比べると、赤面する程の非達成状況です。ブログに掲載した売上目標は、世の中に情報発信したことにより、世間様に対してお約束したようなものです。これが達成出来ていないというのは、本当に恥ずかしく、身を切るような思いです。一方、これまでの間、私達は『全員経営』を取り入れました。皆が自分自身で売上を決め、経費を決め、利益を決めるというもので、とても上手く行っていると感じています。もう私が無理やり将来の売上高をビジョンとして掲げなくても、全社員とはいかないまでもリーダー一人一人が自分自身で経営を考える事が常態化してきたと感じます。社内の雰囲気も随分と変わりました。残業が減り、有給消化率が高くなりましたし、女性スタッフが増え、その女性スタッフから多くの意見が上げられるようになってきました。女性幹部も増えていますし、産休、育休、時短も上手く行っています。このまま行くと、男女比率、男性25%に対し、女性65%、LGBT10%位になってもおかしくはありません。私はこれまで様々な経営者の方の本を読み、あらゆる企業の成功や失敗を見ながら、フォーシーズ株式会社はどうすべきか?を問い続けていました。事業規模の中長期目標を掲げるのはもちろんの事、必要も無いのに株式上場をすべきだと思っていた若い頃もあります。日本電産創業者の永守重信さん等の尊敬出来る物凄い経営者の方達は、売上規模の長期目標を掲げた上で必ず達成する事を重要視されていますし、他の名だたる経営者の皆様方も総じてその長期目標に向かって邁進されています。一方、やはり尊敬する経営者である京セラ創業者の稲盛和夫さんは、長期目標を掲げてもそんなに先の事は分からないとも仰っています。私はこの考え方に深く同感致しますし、ブログに記した国内外大手企業の不祥事も売上目標に縛られた結果だと考えていますから、自身の胸中や社内に対しての目標設定は良いとしても、社外に対しては慎重に行わないと信用を失う事に繋がってしまうものだとも思います。フォーシーズ株式会社は賃借人保証事業を行っている会社ですが、一番に気を付けなければならない事は倒産しない事です。業種にもよるのでしょうが、世の中には無くなってもそこで働く人達以外は、それほどは困らない業種も多いです。これは中小零細企業や大企業を問いません。ところが私達は「保証」という約束が仕事になっていますから、その約束の元=保証契約が無くならない限りは倒産や廃業する事は許されないのです。ですから「好きなように派手に暴れまわってやる!」的な一部のベンチャー企業に見受けられるような経営は出来ないのです。フォーシーズ株式会社は、永久に存続する事が長期目標と言いますか、宿命なのですが、具体的な数字がないとピンとはきません。ですから、まずは次を目指す事と致します。

" 1 0 0 0 年 企 業 "

今年は創業25周年且つ設立17周年です。創業25周年という事は、創業1000年まで残り975年です。この責任を果たすべく、企業理念を"向上"させます。今風に言うと"ブラッシュアップ"です。

blog2016010102.PNG

企業理念向上に伴い、品質方針も大幅に向上し、社訓も若干手を加えます。

皆様、ブラッシュアップされた企業理念は如何でしょうか。違和感なく体に入っていく感じではないでしょうか。むしろ、今までよりも馴染んでいませんか?この今まで以上に皆様に親しみやすい企業理念と共に社会に貢献して参りましょう。最初の目標まで残り975年です。

以上、代表取締役丸山輝のフォーシーズブログでした。

毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。

代表取締役社長 丸山輝の記事は下記リンクから閲覧できます。
« 嬉しい言葉   ||   年齢と責任 »
ページのトップへ

カテゴリーリスト


最近の記事


バックナンバー

カテゴリーリスト

最近の記事

バックナンバー

ページのトップへ