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社訓十ヶ条

2016.03.13（日）

親と子

[ 新橋スタッフ ]

お疲れ様です。第2グループの伊東です。
最近というか１～２年前から長男、長女も第一次反抗期といいますかかなり生意気になってきています。長男は特に母親に対する反抗がはんぱないんです。私も親に対して反抗はしていましたがそれでも中学になってからだったかなと記憶しています。私はなにが不満で反抗していたかなど全く覚えてなくただただ今思えば申し訳ないことをしたと思っております。そして現在長男の反抗に対してどっかで聞いたセリフを言うんです。
「自分で稼げるようになってから偉そうな事をいえ」
と。まさに自分が親から言われていた事の受け売りです。
私は反抗期時代に「俺はもっと理解のある親になる」「こんな親には絶対にならない」と思っていましたが。。。あれっまさに今の自分ではないかと気づいたのです。娘も一回で親の言う事を聞かなくなっておりさんざん怒られています。そして必ずふてくされます。ただ娘は容量が良く少し時間がたつと「けろっ」としています。良いのか悪いのか解りませんが立ち直りが早いのです。
長男は引きずるタイプ、娘は全く引きずらないタイプ。
私は引きずらないタイプ、嫁は引きずるタイプ。
血は繋がっていなくても一緒に住んでいれば似てくるんですね！
そして次男は見事なまでに二人の血を引いていて中性的なタイプ。

私は人の親になり、親の苦労を体と心感じ、私が反抗していた頃の親は本当に必死だったのだなと実感しております。まだ小学生なのでかわいいものですがこれからでかくなっていく我が子とのコミュニケーションに不安を感じます。自分と同じ道を歩ませたくはないと必死で今は話をしますが結局やはりカエルの子はカエルという言葉があるように同じ道を歩むのかなーと思っております。ただその時は泰然不動の精神で子供達と向き合っていこうと思っています。
「どんな事があろうが自分の子供はかわいい」
と言っていた私の両親の言葉が本当によくわかるなーと思う今日この頃です。

絵本を読んであげる長男、聞く次男

消防の出初式にて長女と次男