2016.07.16(土)
ミステリー
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの松岡です。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、蒸し暑さを少しでも解消すべく、少々ヒヤっとする話を梅雨本番、不快指数∞の福岡からお届け致します。
先日、とあるコーヒーショップに立ち寄った時の話です。
連日続く雨のおかげで空気は重く湿り、時折、雨雲の隙間から射す陽が、街ゆく人々をよりいっそう不快にさせる午後-。
『お待たせ致しました。ご注文を承ります。』
受注担当の店員A。
前髪がしっかりとヘアピンで固定されていて、とても感じがよい。
おそらく歳は二十歳前後。
「アイスコーヒーとチャイラテ。
どっちもトールで、チャイラテはホット。」
『お持ち帰りですか?』
「はい。」
『紙の手提げ袋にお入れしましょうか?』
「はい。」
『ホットとアイスの商品になりますので、2つの紙袋になります。よろしいでしょうか?』
「じゃあ、チャイラテだけ紙袋に入れてください。アイスコーヒーはそのままで。」
『はい。かしこまりました。右手、受け渡しカウンターよりお受け取りください。』
『お待たせいたしました。アイスコーヒーとチャイラテでお待ちのお客様-。』
店員Bから受け取ったのは、ひとつの紙袋に収まったアイスコーヒーとアイスチャイラテ。
店員A(注文カウンター)から店員B(受け渡しカウンター)までの距離はおよそ2m。
この距離を、注文伝票が通過した約2分の間に、チャイラテ(ホット)はチャイラテ(アイス)になり、紙袋のくだりは跡形もなく消えました。
・・・ミステリー(冷)。
「終わり良ければ全てよし」という言葉がありますが、今回は、「終わり悪ければ全て台無し」です。
カスタマーサポートセンターの皆様。
業務の引き継ぎは正確(丁寧)且つ迅速に。
どんな場面でも捉え違いがおきるリスクを常に意識しましょう。
そして固定観念は捨てましょう。
「こんな蒸し暑い日にホット?!」と思うかもしれませんが、変わった人もいるのです(笑)。
これからも上質なサービスを提供できるよう、一緒に成長して行きましょう。
以上、賃貸保証フォーシーズカスタマーサポートセンター松岡のフォーシーズブログでした。
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