フォーシーズブログ｜今になって学ぶ事

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社訓十ヶ条

2017.03.11（土）

今になって学ぶ事

[ 福岡スタッフ ]

皆様御疲れ様です。福岡支店の田中です。近頃は気温の変化が激しい為、特に現場に出ている営業やパトロールの皆様、体調を崩さないようにお気をつけ下さい。

先月の３日に有給を頂き、博多区の櫛田神社に行ってきました。節分です。
よくニュースで著名人が神社や寺院で豆まきをしている映像を見ますが、初めて節分に神社へ行きました。平日だし、混んでないだろうと思い向かったのですが、現地に到着すると人の多さにびっくりです。櫛田神社の節分はおたふくさんの口から境内へ入り、豆まきでは人が多くて前に行けず、当然豆やおかしをキャッチ出来ずと散々でした。予想以上の人の多さでした。

調べると節分とは元々立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指していたようで中でも立春は一年の始まり（旧暦では1月1日が立春）として重要視されていました。豆まきは平安時代の大晦日に、宮中で鬼や悪霊を追い払う儀式として、追儺（ついな）と言われる行事をしていたのが起源のようで立春の前日である大晦日に鬼を追い払う豆まきが一般庶民に広がり、現在の立春の前日である節分に豆をまき鬼や邪気を払うとなったと言うことだそうです。

子供が生まれるまで私の中で節分とは豆まきの後に豆を食べる日。意味は不明で特に興味もない。節分当日も何も特別な事はない普通の一日でした。
しかし、人の親になったからには日本の文化を含め、最低限の事は教えないといけないと思い、まだまだ未熟な私は様々な事に奮闘中です。子供もまだ意味は理解できないと思いますが、色んな事を体験させたいと思います。
結局、子供を通じて私が色々と教わっているようです。改めて教える立場って大変ですね。