フォーシーズブログ｜サッポロペッ

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社訓十ヶ条

2017.06.11（日）

サッポロペッ

[ 札幌スタッフ ]

お疲れ様です。札幌支店の渡邊です。
6月に入り、札幌でも25度以上の夏日になることが増え、徐々に夏に近づいてきました。ただ、雨やくもりとなると気温がかなり下がり、先日は最高気温が13度まで下がるなど気候の変動が激しいです。季節の変わり目で体調を崩しがちですが、みなさんも気を付けていきましょう。
最近、テレビの特集で地名の由来という番組を見ることがありました。その番組では、明治以降に開発が進んだ地区では地形の特徴を地名にすることが多く、古くからある町では神社などを由来とした地名や、その土地の産業を由来とした地名が多いようです。
一見、わかりにくいと言われる北海道の地名も、アイヌ語で基にして漢字をあてたものが多いです。一例として、札幌という地名は、市内に流れる川のことをアイヌ語で「乾いた(サッ)大きな(ポロ)川(ペッ)」と呼ばれていたものに、それぞれ札・幌・別という漢字を当てたものになります。また、北海道ではこの「幌」と「別」を含んだ地名が多くあり、川と生活の関係性が高いからかもしれません。福岡でも、川の曲がったところという意味の「隈」を含んだ地名が多いみたいです。現在の札幌市の住所も、北○条西○丁目などわかりやすい区画で整備されていますが、その東西の視点になっているは創成川という川です。こちらが創成側の冬の様子・・・バキッバキです。

ちなみに、私が一番不思議に思っていた地名は、富士山が見えないはずの関東・東海以外の土地で、「富士見ヶ丘」という地名があることです。この機会に調べてみたところ、実際の富士山を指しているわけではなく、その土地にある郷土富士を指しているもののようです。この機会に、みなさんがお住いの土地について、今一度調べてみてはいかがでしょうか？

以上、家賃保証のフォーシーズ札幌支店渡邊のフォーシーズブログでした。

札幌スタッフ | 2017.06.11（日） - 10:00:00

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