2017.09.30（土）
セミの命
[ 経営管理部 ]
朝夕肌寒くなり、冷え性の私には辛い時季が近づいてきました。暑いのは我慢できるが、寒いのは我慢できない西日本経営管理部の松本です。
夏が終わると日照時間が短いせいか、1日、1ヶ月が早く感じます。
後、約3ヶ月もすれば今年も終りますね。
ほんとに早いなぁ。
先日、バス停でバスがくるのを待っていたらセミが鳴いていました。
9月も終わりになる頃に。
まだ、セミがいるの？と驚きました。
けれど、鳴き声が弱々しく、もう長くはないだろうなと命の儚さを感じる鳴き声でした。よく耳にするのが、セミの寿命は短いということです。地上に出て、1～2週間しか生きないと言われています。長くて1ヶ月らしいですが、環境が整っていないと長く生きるのは難しいようです。環境とは人をはじめ、蜘蛛、スズメバチなどの外敵がいない環境です。セミの一生は儚いなぁと考えていたら、鳴き声が全く聴こえなくなりました。
しかし、セミのことを調べてみると、セミの一生は長いということが分かりました。成虫になって地上で過ごす時間は短いのですが、幼虫時期、地中の中で3～17年過ごすということです。卵から成虫のトータルを考えると虫の中でも長寿ですね。成虫の時のことしか知らなかったです。地中の中にいる間も、外敵がいたり、菌類に侵されたりと成虫になれないものもいます。地中の中くらい安らかに過ごせたらいいのにと思いました。
命尽きるまで鳴いていたセミの声を聴いて、明日も頑張るか...と感じたひとときでした。
以上、家賃パトロールのフォーシーズ松本のフォーシーズブログでした。
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