|
2018.03.20(火)日本人として[ 福岡スタッフ ]
お疲れ様です。福岡支店の中島です。
高校までは機械工学系の物理学がとても好きだったので、その際に学んだアインシュタインが残した日本への言葉を思い出しました。はっきりとは思い出せませんが、当時と今ではこの言葉の捉え方が自分の中で変わっている気がします。 近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。果たせるかなこの国の歴史がそれである。この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが今日の日本をあらしめた。私はいつもこの広い世界のどこかに、一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には闘争に疲れる時が来るだろう。このとき人類は必ず真の平和を求めて世界の盟主を挙げなければならない時が来る。その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。 日本という国を高く評価していたアインシュタインですが、一方で彼の提唱した相対性理論がなければ原爆は生まれず、投下される事もなかったのかもしれない。なぜ歴史はこのように皮肉めいた方向に進んでしまったんでしょう。近年、世の中は目まぐるしく変化しています。世界中で紛争は絶えまなく続き、その中である意味で翻弄し続ける日本。このような時代だからこそ、改めて実戦で原爆が投下された唯一の国に生まれた私達がアインシュタインの言葉の意味を理解しなければならないのではと思った今日この頃でした。 以上、家賃債務保証のフォーシーズ福岡支店中島のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
« おすすめテナント物件のご紹介
||
七転八起 »
福岡スタッフの記事は下記リンクから閲覧できます。
|
|