フォーシーズブログ｜お前んち大丈夫？

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社訓十ヶ条

2018.08.10（金）

お前んち大丈夫？

[ 経営管理部 ]

お疲れ様です。法務部の新美です。
平成30年7月西日本豪雨の被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
連日のニュースを見るたびにこの猛暑の中の、避難生活、復旧作業の大変さを感じるとともに一日も早く皆様方が安心できる生活の復旧を心より願うばかりです。

実は、私の実家は、川の横にあり、大雨が降れば川の水が堤防を越え、直ぐに床下浸水するような状況でした。幼き頃のいつの日かに、大雨が降り床上浸水し、2階まで浸水しそうな時に消防隊員に救助された経験まである程です。
数年前に帰省した時に、布団を押入れから出そうとしていた時に、救助当時の災害用の毛布を見つけた時には、ずいぶん懐かしい気持ちになった事を覚えています。反面、「いい加減もう捨てようよ。」と思いましたが、田舎の親とは物持ちの良いものです。
今では（と言っても相当前ですが。）、行政の対応もあり、堤防も新しくなり、実家は盛土をしたうえで建直していますので、それから浸水という事はありませんが、今でも大雨が降れば実家に電話して状況を確認するのが習慣となっています。

小学校では当時、少しの雨が降ろうものなら「お前んち大丈夫？」と聞く友人、「この雨なら早退しないと。」と帰る素振りの私が鉄板トークでしたし、今でも、地元の友人と会い、その日が雨であれば「お前んち大丈夫？」と聞いてくるくらいです。何ともしつこい友人です。笑い話のように書いていますが、それくらい当時の記憶は大きなものです。
ですので、今回の西日本豪雨での被害も同じとは言いませんが、少なからず気持ちがわかる分胸が締め付けられる思いもあります。大きなことはできないですが、私ができる限りのことはやっていきたいと思う日々です。
先の丸山さんのブログにもありましたが、復旧の力添えにもなるよう目の前の日々の業務＝社会貢献を頑張りましょう！！