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社訓十ヶ条

2018.09.24（月）

言葉を紡ぐ

[ カスタマーサポートセンター ]

お疲れ様です。カスタマーサポートセンター串間です。記録的猛暑が続いた夏も終わりを迎え、4cs博多ビルの前では木から落ちた銀杏の実が独特なにおいを放っています。皆様いかがお過ごしでしょうか？

以前河野さんのブログでTOEICのことが書かれていましたが、私も最近久しぶりにTOEICを受験しました。
受験を決めた理由は、英語の読み聞きのスキルを上げるため、というのももちろんありますが、大学卒業以来離れてしまった英語をもう一度勉強したいと思ったからです。

私は英語が好きなので勉強自体は苦ではなく楽しかったです。ただ平日の夜の勉強は睡魔との闘いでした。机に伏せて寝て起きたら日付が変わっているというテスト直前の学生のようなことが社会人になっても起こるとは自分でも思ってもいませんでした(笑)

そんなこんなで勉強しながらぐるぐると考え事をしていました。
外国語を使うことで母語が異なる人たちが伝え合い理解し合えるというのが単純にすごいなあと思います。これが私が英語というか外国語を勉強するのが好きな理由の一つです。
ただ昔と比べて今は「文法やリーディングよりもとにかくスピーキングだ！」とよく言われますが、文法をおろそかにすることは怖いことではないでしょうか？文法がぐちゃぐちゃの文では相手に伝わらない気がします。
日本語もそうで、文字や単語がちょっと違うだけで全く違う意味になったりします。

どういう場面にしろ『話す』ということにとらわれすぎて『相手に伝える』『伝える相手を思いやる』ということを忘れてはいけないな～と思います。またせっかく言葉を使うのであれば正しく美しい言葉遣いができるようになりたいものです。